江戸前期上方色摺史の研究―グローバルな進化の過程の下で

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江戸前期上方色摺史の研究―グローバルな進化の過程の下で

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  • サイズ B5判/ページ数 327p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784870852228
  • NDC分類 749.21
  • Cコード C3072

出版社内容情報

 近世の日本および海外における、色摺技法の発生と進化の過程を、伝世する資料により検証する。また紙の発生と進化、及び、世界の印刷技術についてまで言及し、グローバルな視点で印刷技術がどのように進化し、伝播していったかについて検証していく。

町田恵一[マチダケイイチ]
昭和二三年 凸版印刷株式会社入社
昭和二六年 退社、家業に付く
昭和五〇年頃 本浮世絵協会に入会
昭和五五?五六年  日本浮世絵協会会誌『浮世絵芸術』七〇号、七一号「印刷の源流に付いて」発表、その他
昭和五八年  千葉県鋸南町立「菱川師宣記念館」創立委員に就任
昭和六〇年 「菱川師宣記念館」創立。現在に至る
平成一〇年 「国際浮世絵学会」創立に伴い理事就任、同右
平成一〇年頃 日本数学史学会入会

目次

第1章 切支丹来朝と角倉(吉田)氏(切支丹時代の幕開け―教育と切支丹の開版事業;我が国に於ける色摺版本の濫觴『塵劫記』と吉田光由)
第2章 江戸前期上方色摺版本の系譜(吉田光由以後の色摺版本;上方開版(彫、摺)江戸販売の色摺俳書
一枚摺 紅摺絵への始動)
第3章 紙及び印刷術の発明と進化(紙の発明と進化;印刷術)

著者等紹介

町田恵一[マチダケイイチ]
昭和2年東京都墨田区に生まれる。昭和20年都立第七中学校卒業(現都立隅田川高等学校)。昭和20年官立東京工業専門学校写真工業科入学(現千葉大学工学部)。昭和23年同校卒業。昭和23年凸版印刷株式会社入社。昭和26年退社、家業に付く。昭和50年頃日本浮世絵協会に入会。昭和58年千葉県鋸南町立「菱川師宣記念館」創立委員に就任。昭和60年「菱川師宣記念館」創立。平成10年「国際浮世絵学会」創立に伴い理事就任、同右(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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