内容説明
風景画を描くときに、最も大切なのは、風景に感動する心です。それをいかに強く、長く、持ち続けられるか。そして次にその感動をどうやってカンバスに写しとれるか、です。本書では、なるべくわかりやすく、単刀直入に、しかも実践的にアドバイス。
目次
第1章 風景に出会う信州スケッチ行
第2章 山と湖を描く
第3章 海を描く
第4章 建物を描く
第5章 雪景色を描く
第6章 師弟・伊豆の旅
第7章 油絵の道具と準備、風景画を描くためのポイント
著者等紹介
樋口洋[ヒグチヒロシ]
1942年神奈川県に生まれる。1967年示現会展初入選、楢原健三に師事。1973年示現会会員。1975年日展初入選。1987年日展特選(同’93年)。1988年文化庁現代美術選抜展出品(同’94年)。1996年日展審査員(同2000、同’03年)。1997年日展会員。2004年日展評議員。現在、示現会常務理事、日展評議員、日本美術家連盟会員
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