請求もれ&査定減ゼロ対策〈2016‐17年版〉完全シャットアウト技術&チェックリスト700

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  • サイズ A4判/ページ数 153p/高さ 30cm
  • 商品コード 9784870586369
  • NDC分類 364.4
  • Cコード C3047

出版社内容情報

2016年診療報酬改定準拠。請求実務のプロによる請求もれと査定減を減らすノウハウと実践知識、豊富なチェックリストを掲載。◆2016年改定準拠の最新版!!
 ?点検にそのまま使える“650のレセプトチェックリスト”
 ?算定誤りの見つけ方が学べる“12のレセプト事例”
 ?症状詳記の書き方
 ?未収金の予防&実践的対処法――など,
 多角的かつ徹底的に“請求もれ・査定減対策”を追究した,必携の1冊。

◆“請求もれ”と“査定減”を限りなくゼロに近づけるため,請求実務のプロフェッショナルが豊富な実務経験と知識のすべてを駆使し,考え得るあらゆるノウハウと実践知識を指南します!!


第1章 請求もれ・査定減“ゼロシステム”100 
請求もれ・査定減を未然に防ぐ“100”の院内システムを具体的に提案。
?伝票様式・診療情報システムの工夫,?効果的な伝票・レセプトチェックシステム,?在庫管理システムの改善――等。

第2章 レセプトチェック技術 
?チェックの際に心掛ける“40”の重点的目配り術を指南。そのうえで,?請求もれ発生頻度の高い“650”の具体的な診療報酬項目=レセプト・チェックポイントを徹底的にリストアップ。さらに,?審査側のレセプト点検実務要領を掲載。

第3章 レセプトチェック事例
様々な診療科・疾患を扱った12のレセプト事例で,そこに潜む請求もれ・算定誤り発見の実践ハウツーを研鑽。

第4章 症状詳記の重要性と記載のポイント 
査定減の防止に最も有効な症状詳記。審査委員にアピールする記載テクニックを17の事例を示しつつ解説。

第5章 “未収金”という請求もれ 
もう一つの請求もれといえる未収金。その予防策と実践的な回収・解決方法を提案。キーワードは「誓約書」「少額訴訟制度」「外国人診療費の請求」等。

第1章 請求もれ・査定減“ゼロシステム”100 
 1.コンピュータシステム(レセコン,オーダリング等)による請求もれ対策
 2.伝票システムの工夫
 3.カルテ・伝票・レセプトのチェック
 4.医療者のカルテ・伝票の記載方法等の改善
 5.薬剤・材料の在庫管理システム
 6.院内の組織改革と職員教育
 7.人員基準・施設基準見直し

第2章 レセプトチェック技術 
 1.レセプトチェックのための重要ポイント40
 2.“請求もれ・査定減”チェックリスト702
 3.関東信越厚生局・個別指導における指摘事項

第3章 レセプトチェック事例12
 1.外来事例
 2.入院事例

第4章 症状詳記の重要性と記載のポイント 
 1.審査機関でのレセプトチェック方法
 2.再審査請求における症状詳記事例

第5章 “未収金”という請求もれ 
 1.未収金が病院経営を圧迫している
 2.未収金を発生させないための自衛策
 3.未収金回収へ向けた具体的対応策

望月 稔之[モチヅキ トシユキ]
著・文・その他

持丸 幸一[モチマル コウイチ]
著・文・その他

武田 ?弘[タケダ マサヒロ]
著・文・その他

秋山 貴志[アキヤマ タカシ]
著・文・その他

小笠原 一志[オガサワラ カズシ]
著・文・その他

目次

第1章 請求もれ・査定減“ゼロシステム”100(コンピュータシステム(レセコン、オーダリング等)による請求もれ対策
伝票システムの工夫
カルテ・伝票・レセプトのチェック
医療者のカルテ・伝票の記載方法等の改善
薬剤・材料の在庫管理システム
院内の組織改革と職員教育
人員基準・施設基準見直し)
第2章 レセプトチェック技術(レセプトチェックのための重要ポイント45;“請求もれ・査定減”チェックリスト700;関東信越厚生局・個別指導における指摘事項)
第3章 レセプトチェック事例12(外来事例;入院事例)
第4章 症状詳記の重要性と記載のポイント(審査機関でのレセプトチェック方法;再審査請求における症状詳記事例)
第5章 “未収金”という請求もれ(未収金が病院経営を圧迫している;未収金を発生させないための自衛策;未収金回収へ向けた具体的対応策)

著者等紹介

望月稔之[モチズキトシユキ]
1989年4月医療法人明芳会横浜旭中央総合病院入職。1993年9月医療法人五星会菊名記念病院入職、本部事務局業務部課長。2008年3月医療法人尽誠会山近記念総合病院事務長。神奈川県病院協会保険医療対策委員会医事研究部会委員、病院事務研究会運営委員

持丸幸一[モチマルコウイチ]
診療情報管理士。1999年3月医療法人社団相和会渕野辺総合病院入職、事務部次長。2006年12月医療法人興生会相模台病院入職、事務部部長。神奈川県病院協会保険医療対策事業委員幹事、病院事務研究会副委員長、医事研究部会長、専門学校非常勤講師

武田匡弘[タケダマサヒロ]
診療情報管理士。1988年4月医療法人社団緑成会横浜総合病院入職。1999年1月日本鋼管病院入職、医事部医事室室長。2009年9月医療法人社団相和会管理本部医療企画部部長。神奈川県病院協会保険医療対策事業委員、病院事務研究会運営委員

秋山貴志[アキヤマタカシ]
診療情報管理士・病院経営管理士。1993年7月社会医療法人社団三思会東名厚木病院入職。2004年4月同医事課主任。2008年4月社会医療法人社団三思会東名厚木病院医事課課長。2011年4月社会医療法人社団三思会とうめい厚木クリニック、異動、事務次長。2012年4月同事務長。2015年4月社会医療法人社団三思会東名厚木病院診療情報部副部長。神奈川県病院協会保険医療対策委員会医事研究部会委員、神奈川県病院協会保険医療対策事業委員

小笠原一志[オガサワラカズシ]
診療情報管理士・医療情報技師。1998年4月医療法人愛仁会太田総合病院入職。2004年10月医療法人社団こうかん会日本鋼管病院(こうかんクリニック)入職、医事部医事室勤務。2009年4月同システム部兼医事部医事室勤務。2010年4月同システム部兼医事部医事室主任。2013年4月同情報改革推進チーム兼システム部兼医事部医事室主任。2014年5月同情報改革推進チーム兼システム部兼医事部医事室兼入退院管理センター主任。神奈川県病院協会保険医療対策委員会医事研究部会委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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