内容説明
本書は、過剰請求・過少請求を防ぐための方策として、カルテや伝票類の作成・記入の仕方や点数表の解釈、レセプトの点検の視点、ひいては本来支払われなければならない未収金回収の方策などをまとめたものである。
目次
第1章 シャットアウト・システム86(伝票システムの工夫;カルテ・伝票・レセプトのチェック ほか)
第2章 実践的な請求もれチェック(レセプトチェックのための重要ポイント33;“請求もれ”チェックリスト416)
第3章 請求もれレセプト事例20(外来事例;入院事例)
第4章 “未収金”という請求もれ(増えている未収金;未収金を発生させないための自衛策 ほか)
著者等紹介
望月稔之[モチズキトシユキ]
1963年生まれ。1989年4月医療法人明芳会横浜旭中央総合病院入職。1993年9月医療法人五星会菊名記念病院入職。本部事務局業務部課長。病院事務研究会委員長。神奈川県病院協会保険医療対策委員会医事研究部会委員
持丸幸一[モチマルコウイチ]
1964年生まれ。1999年4月医療法人社団相和会渕野辺総合病院入職。医事課課長。病院事務研究会副委員長
武田匡弘[タケダマサヒロ]
1964年生まれ。1988年4月医療法人社団緑成会横浜総合病院入職。1999年1月日本鋼管病院入職。管理部医事室係長。病院事務研究会運営委員。日本病院会医事研究会委員。川崎市病院協会社会保険対策部会委員。神奈川県病院協会保険医療対策委員会医事研究部会委員
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