内容説明
突然の事故、急激な発症、入院患者の病状の急変などの現場で、何を観察し、どう判断して、どのように対応するのか。緊急治療は必要か、病状は安定するのか、または悪化するのか、どこに搬送すればよいのか。本書はこれらの戸惑いを解決します。
目次
第1章 救急医療を取り巻く状況(救急医療体制;救急医療におけるプレホスピタル・ケア ほか)
第2章 主な病態と対応(心停止・呼吸停止;意識障害 ほか)
第3章 主な救急疾患と外傷・事故(疾患;熱傷・外傷 ほか)
第4章 基本的手技(気道確保;酸素投与 ほか)
著者等紹介
太田宗夫[オオタムネオ]
東洋医療専門学校長/大阪府立千里救命救急センター名誉所長
高橋章子[タカハシアキコ]
北海道医療大学看護福祉学部教授
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