看護&介護ブックス
痴呆性高齢者の在宅ケア―介護現場の疑問に答えるQ&A 痴呆患者とその家族の支援者に求められる役割と基礎知識

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B5判/ページ数 217p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784870541702
  • NDC分類 369.26
  • Cコード C3047

内容説明

痴呆性高齢者にかかわるスタッフや介護者が遭遇しやすい問題を取り上げ、解決の方法や方向性のヒントを提示!痴呆に関して、介護現場から寄せられた基礎的な質問や実践的な内容まで、177の疑問に答えます。

目次

第1章 家族支援のための基本的心構え
第2章 痴呆の疑いから診断まで
第3章 痴呆を理解するために
第4章 痴呆の治療の可能性
第5章 日常生活の介護
第6章 周辺症状の介護
第7章 在宅介護で起こりうる諸問題
第8章 在宅介護が無理になった場合

著者等紹介

松下正明[マツシタマサアキ]
1962年東京大学医学部医学科卒業、東京大学医学部附属病院精神神経科に入局。1966年東京都立松沢病院医員。1971年東京都立松沢病院精神科医長。1973年東京都精神医学総合研究所神経病理部門主任。1987年横浜市立大学医学部精神医学講座教授。1990年東京大学医学部精神医学講座教授。1995年4月~1997年3月まで東京大学医学部附属病院長を兼任。1998年3月東京大学を定年退官、東京大学名誉教授。1998年4月東京都精神医学総合研究所所長。2001年4月東京都立松沢病院長(研究所所長兼任)、現在に至る。日本老年精神医学会理事長、日本神経病理学会理事長、日本精神医学史学会理事長、日本痴呆学会理事、日本老年医学会学術評議員。第22回日本痴呆学会学術集会(平成15年)会長。その他、多数の学会の要職を務める

鎌田ケイ子[カマタケイコ]
東京大学医学部衛生看護学科卒業。その後、心臓血管研究所、東京女子医大高等看護専門学校を経て、昭和50年より平成15年まで東京都老人総合研究所に勤務。現在、特定非営利活動法人全国高齢者ケア協会理事長。介護支援専門員テキスト編集委員
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品