クリニカル・ナースｂｏｏｋ 最新 術後合併症ケア・マニュアル―消化器外科手術後にみられる合併症の基礎知識とケアのポイント

炭山 嘉伸【監修】/斉田 芳久【編】

医学芸術社（2002/08発売）

• サイズ B5判／ページ数 191p／高さ 26cm
• 商品コード 9784870541436
• NDC分類 492.946
• Cコード C3047

内容説明

術前ケアのポイント（術前オリエンテーション、術前処置など）から、術後ケアのポイント（呼吸・循環・輸液・栄養・疼痛・創傷・ドレーン・感染管理、口腔ケア、褥瘡予防など）、および術後合併症の基礎知識、疾患別の術式と術後ケアまで、最新の情報と知識を詳細にわたって解説。

目次

１　術前・術後ケアの基本（術前・術後看護の基本；術前ケアのポイント；術後ケアのポイント）
２　術後合併症の基礎知識（術直後の病態；主な術後合併症とその要因）
３　疾患別・術式と術後ケア
４　手術侵襲と術後合併症（術後侵襲の理解）

著者等紹介

炭山嘉伸［スミヤマヨシノブ］
昭和４５年東邦大学医学部卒業。昭和５６年ハワイ・クイーンズメディカルセンター、米国スタンフォード大学、メイヨークリニックなどに留学。昭和６２年東邦大学医学部外科学第三講座教授。現在、学校法人東邦大学理事・評議員、副医学部長、医学メディアセンター長。日本消化器外科学会理事、日本外科系連合学会理事、日本外科学会評議員・英文誌編集委員、国際外科学会日本部会常任理事、日本臨床外科学会常任幹事・医学会誌編集委員、日本腹部救急医学会理事、日本手術医学会常任理事、日本環境感染学会理事、日本臨床栄養学会理事、日本臨床腸内微生物学会理事。その他、多数の学会の理事、世話人等を務める

斉田芳久［サイダヨシヒサ］
昭和６１年東邦大学医学部卒業。平成４年東邦大学大学院医学研究科博士課程修了。平成１０年米国クリーブランドクリニック留学。平成１１年東邦大学医学部外科学第三講座講師。主な学会活動は、日本外科学会（指導医）、日本臨床外科学会（評議員）、日本消化器外科学会（指導医）、日本消化器内視鏡学会（評議員）、日本内視鏡外科学会（評議員）、日本消化器病学会、など
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