内容説明
あそびのレベルを3段階に分けて紹介!レベル1、指導者が指示する形。レベル2、指導者が見本を示し、自ら考えてあそびを展開する形。レベル3、指導者がルールを示し、チームで考えて協力してあそぶ形。非認知能力を育むあそびBEST43。
目次
第1章 室内あそび 子どもから失われている3つの「間」~時間・空間・仲間(レベル1;レベル2;レベル3)
第2章 屋外あそび あそびを中心とする多様な動きが経験できる身体活動が重要(レベル1;レベル2;レベル3)
第3章 野外あそび 「感じる」ことの大切さを知る自然体験の意義(レベル1;レベル2;レベル3)
著者等紹介
神谷明宏[カミヤアキヒロ]
豊岡短期大学こども学科教授。(財)日本レクリエーション協会公認レクリエーションコーディネーター、スポーツ・レクリエーション指導者、福祉レクリエーションワーカー、(社)日本キャンプ協会公認キャンプディレクター1級。学生時代のボランティア活動がきっかけとなり、児童健全育成活動のプロに。日本初の民間児童館伊藤忠記念財団「東京小中学生センター」、国立「こどもの城」2つの児童厚生施設のオープニングスタッフとして活動、児童館職員・放課後児童クラブ職員の育成やボランティア育成を担当後、1999年より聖徳大学に勤務。児童学科准教授を経て現職。現在は大学で教鞭を執るほか、聖徳大学オープン・アカデミー(SOA)講師、こども環境学会顧問、NPO法人札幌コミュニティーワーク研究実践センター理事として幅広く活動する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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