内容説明
教室を表現の広場に。美術の授業が大好きになる本。
目次
描く、色を感じる、平面であらわす(垂らしたり、転がしたり;ブラシやスプレーを使って;水彩絵の具を楽しむ;版画を楽しむ;共同制作でつくる)
ふれて感じる、粘土であらわす(紙粘土でつくろう;はらぺこあおむしをつくる;紙粘土の棒人形づくり)
自然素材と紙、道具・技術(溶かして、流して、かためて、重ねて、削って―ロウを使って;編んでつくる―籐、毛糸など;稲わらでつくる―正月飾り;張子でつくる―お面、起き上がり小法師、ランプシェード;紙でつくる、おしゃれな鳥・チョウ;11歳の絵本;作品ができたら…;社会とのつながりを―地域の中で;年間計画(例))
著者等紹介
三嶋眞人[ミシママサト]
1949年生まれ。京都市立芸術大学美術学部工芸科塗装専攻卒。元藤沢市立中学校美術教諭・市立養護学校教諭。新しい絵の会事務局長。『美術の教室』(駒草出版・新しい絵の会)元編集代表
奥田さが子[オクダサガコ]
1948年東京生まれ。信州大学教育学部美術科卒。元・都立八王子養護学校教諭。東京都公立小学校・都立養護学校の美術教員として35年勤務。新しい絵の会、美術教育を進める会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。