内容説明
著者の50年近くに及ぶ緻密な研究・調査を基に作り上げられた、渾身の一作。
目次
第1章 弥生時代は「戦乱の時代」
第2章 中国の古代史
第3章 『魏志倭人伝』の世界
第4章 邪馬台国の候補地
第5章 古事記と日本書紀
第6章 邪馬台国論争
第7章 伊勢神宮
第8章 邪馬台国を検証
第9章 北部九州連合VS纒向連合
第10章 女王国連合の東遷
第11章 九州王朝の成立
第12章 邪馬台国の終焉
著者等紹介
青木清[アオキキヨシ]
山口高校、専修大学卒。卒業後、地元の企業に就職し日本全国で営業活動をする仕事に従事。新幹線などで移動する際に古代史の本を読む機会に恵まれる。退職後に癌を発症、9か月の入院生活を続けるも入院後半は読書三昧の日々で多くの書籍に接する。退院後は全国津々浦々を旅行、特に畿内、出雲、九州の遺跡や歴史資料館を繰り返し訪問して執筆を決意するに至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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