目次
『青い目の人形』にも心のいのちが…
ペッギイちゃん―大隈小学校
平和を紡ぐ、青い目の人形「ペッギイちゃん」
心をつなぐ友情人形ものがたり
ミス長崎・長崎瓊子
ルースちゃん―可也小学校
「ルースちゃん」と子どもたち
「ルースちゃん」が教えてくれること
シュリーちゃん―城島小学校
青い目の人形―友情の人形
「青い目の人形」再び、城島小学校へ
ジェシカちゃんとの出会い
「平和のエノキもり」によせて
著者等紹介
椎窓猛[シイマドタケシ]
詩人。昭和4(1929)年福岡県矢部村生まれ。旧制八女中学より福岡第一師範学校へ。小学校教師をしながら詩・童話・小説を書き続ける。昭和45年にフクニチ児童文学賞受賞。矢部村教育長時代、“ふるさと創生事業”の一部を基に「世界子ども愛樹祭コンクール」を創始、現在、選考委員と特別相談役を務める。日本文藝家協会会員。福岡県詩人会会員。「九州文学」同人
内田麟太郎[ウチダリンタロウ]
絵詞作家。昭和16(1941)年福岡県大牟田市生まれ。父は詩人内田博。大牟田北高等学校卒業。19歳にて上京。看板職人をしながら詩を書き始め、その後、児童書を書き始める。個性的な文体で独自の世界を展開。「さかさまライオン」(童心社)で絵本にっぽん大賞、「うそつきのつき」(文渓堂)で小学館児童出版文化賞、「がたごとがたごと」(童心社)で日本絵本賞を受賞。絵本の他にも、読み物、詩集など作品多数
長野ヒデ子[ナガノヒデコ]
絵本作家。昭和16(1941)年愛媛県生まれ。絵本創作に紙芝居、イラストレーションなどの創作の仕事やエッセイや翻訳も。代表的な作品に「とうさんかあさん」(石風社/絵本日本賞文部大臣賞受賞)「おかあさんがおかあさんになった日」(童心社/サンケイ児童出版文化賞受賞)、「せとうちたいこさん・デパートいきタイ」(童心社/日本絵本賞受賞)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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- 和書
- 日本近代文学の潜流