内容説明
古代史論争に重大な一石を投じる「高天原の実在」。世界の歴史がここから変わる。
目次
第1章 自然科学からみた高天原
第2章 歴史学からみた高天原
第3章 考古学からみた高天原
第4章 民俗学からみた高天原
第5章 今に残る高天原の痕跡
第6章 実在した高天原
著者等紹介
田中文也[タナカフミヤ]
1956年生まれ。古代史研究家(邪馬台国山陰説、山陰世界遺産登録運動提唱)。島根県立大学北東アジア地域研究センター市民研究員。元厚生省医療放射線防護研究班研究員。安斎科学・平和事務所客員研究員(放射線被曝解析)。山陰精神/心理・薬理研究会会員。鳥取県生活協同組合連合会理事。米子医療生活協同組合専務理事。山陰古代史研究会代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ピエール
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かつて日本の文化の中心は山陰地方であり、高天原(たかまがはら)は神話ではなく実在したのだという、鳥取県出身の私にとっては何だかとっても晴れがましい感じのする歴史研究本。でも文字が無かったのに、何千年も口頭で歴史が正確に継承されたというのはどうかな?伝言ゲームなんて、10人ぐらい通過しただけで全く意味が変わってしまうのに、千年単位で間違い無く話が継承されるのでしょうか? 本題とは関係のない、日本人の脳の反応が外国人とは違うという点に感心しました。本当なのかな?(もう酒の席で、さんざん披露してしまったけれど)2014/09/07
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