コミックエッセイの森<br> 同居人の美少女がレズビアンだった件。

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コミックエッセイの森
同居人の美少女がレズビアンだった件。

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  • サイズ A5判/ページ数 148p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784781612492
  • NDC分類 367.9
  • Cコード C0095

出版社内容情報



小池みき[コイケミキ]
著・文・その他

牧村朝子[マキムラアサコ]
監修

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1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ささやか@ケチャップマン

13
普通に面白かった。シェアハウスにて著者が同性愛者のまきむぅと出会い、まきむぅが運命の出会いをして国際同性婚をしたことを描いたコミックエッセイ。著者が素直にまきむぅとは最初疎遠だったり、そのパートナー森ガをちょっと苦手だったこととかも描いていて、だからこそフラットな視点で良い。同性愛について興味がある人にはもちろんだが、そうじゃなくても人と人との出会い、恋愛、という点でも楽しく読める。2016/07/30

タマキマタ

12
嬉しい期待ハズレでした。「ほん笑」的な、ライトに笑えるドタバタエッセイマンガだと思ってたら、なかなかどーして結構ヘビー。牧村さんのお話も読み応えあるけど、著者の小池さんの心情が描かれているのもすごくよかった。構成も読みやすいし絵もキレイ!小池さんが描くいろんなテーマの作品をもっと読んでみたい。2015/03/01

スイ

10
軽いタイトルに、これLGBTの棚にあっていいの…?と眉を寄せたのだけど、よく見ると牧村朝子さんの監修とあって、この頃牧村さんの意見を目にする機会がちょくちょくあり、好きだなぁと思っていたので読んでみた。 実話を基にしたコミックエッセイで、「同居人のレズビアンの美少女」が牧村さんその人。 同じシェアハウスで著者と出会ってから、牧村さんのカミングアウト、恋、同性の恋人との結婚とその後を描いている。 4コマ形式で読みやすいが、胸をぐっと押されるような言葉もあちこちにあった。 特に残るのが、 2018/05/05

ばいきんまん

10
'15.9-2(68)まきむぅの講演会をきっかけに手に取った本。みきさんから見たらこんなホワホワに見えるのか、ただ私が彼女を知らなすぎるのか、実際のまきむぅは頭の回転が良くて、しっかりしていて...というイメージでした。PACS婚の事とかも知らなかったので勉強になりました。この先もまきむぅと森ガが仲良く幸せでいられますように。2015/09/06

MOKIZAN

10
新書版も刊行されていましたが、私の周りで重なる人が思い当たらず、予備知識の無い中年が読んで、刺激が強すぎたら困ると思い、コミックを入手することにしました。掲載事象、描写も上手くてスラスラ読めました。まだまだ世間的に重たいテーマではあるけれど、2人に寛容な同居人たちの立ち振る舞いにはほっとします。まきむぅが力むことなく自分の感覚で、自身を表現出来るようになっていき、それも良かった。この著者ならばいずれ新書版も読んでみたい。2015/06/03

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