会計研究の挑戦―理論と制度における「知」の融合

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会計研究の挑戦―理論と制度における「知」の融合

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  • サイズ A5判/ページ数 471p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784502357411
  • NDC分類 336.9
  • Cコード C3034

内容説明

会計行為は、企業の経済活動を会計情報として写像(測定)し、それを利害関係者(意思決定者)に提供(伝達)する行為である。したがって、企業の経済活動の基盤となる経済社会が変化すれば、会計理論と会計制度も変化を余儀なくされる。いま、激変する経済社会が、会計研究(会計理論・会計制度)に知たな知の融合を求めている。かかる認識を踏まえ、本書は、「財務会計・ディスクロージャー」「情報会計・制度のフロンティア」「中小企業会計」の3つの視点から会計研究の変貌過程を浮き彫りにするとともに、次世代の会計研究がその何を「継承」し、何を「変革」すべきかを論じることにより、会計研究の未来を展望する。次世代を担う研究者、学部学生・大学院生、実務家の方々に、これからの会計を考える上でぜひ一読いただきたい研究書である。

目次

会計理論・会計制度の継承と変革
第1部 財務会計・ディスクロージャー(会計は「終焉」か、それとも「再生」か―ガバナンス改革の進化の視点から;会計に関する10のパラドクス;企業業績の認識メカニズムの展開 ほか)
第2部 情報会計・制度のフロンティア(会計目的の起源とそのモデル化;情報システムの発展と情報会計基準;Non‐GAAP指標の浸透、改善、そして新たな課題―情報提供機能からガバナンス支援機能への拡張 ほか)
第3部 中小企業会計(かくして「中小会計要領」は誕生した―日本商工会議所の決断により、確定決算主義は堅持された;ドイツ中小企業の会計規則―一般的な体系とこれまでの改定;ドイツ税理士による「年度決算書の作成に関する証明業務」―企業継続の想定に反する状況がある場合 ほか)

著者等紹介

河〓照行[カワサキテルユキ]
1950年山口県に生まれる。1979年神戸大学大学院経営学研究科博士課程単位取得。1992年‐1993年米国テキサス大学客員研究員。2004年‐2006年甲南大学副学長。2006年‐2013年甲南大学会計大学院長。現在、甲南大学名誉教授。博士(経営学)(神戸大学)。税理士試験委員、公認会計士試験委員、中小企業庁「中小企業政策審議会」臨時委員、金融庁「企業会計審議会企画調整部会」臨時委員等を歴任。中小企業会計学会会長、税務会計研究学会理事。公益財団法人「租税資料館」理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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