目次
近世日本人の朝鮮観―漂流民の立場から
近代への序章―イサンと福沢諭吉
金大中大統領と李姫縞夫人
韓国映画とテレビドラマの世界
伊藤博文の韓国観
柳宗悦と朝鮮の「美」
韓国の詩の世界―尹東柱を中心に
田内千鶴子と金任順―木浦と巨済島“孤児の母”
澤正彦と韓国キリスト教
近代の韓国歌謡史
韓国を野菜王国にした禹長春
対馬出身の新聞小説家・半井桃水
司馬遼太郎と韓国
韓国人の意識構造
済州島の光と影
著者等紹介
嶋村初吉[シマムラハツヨシ]
1953年、大分県・佐賀関生まれ。慶応義塾大学文学部卒業。奈良新聞社、産経新聞社を経て、西日本新聞社へ。西南学院大学非常勤講師。西日本新聞天神文化サークル講師。「九州の中の朝鮮文化を考える会」を主宰し、アクロス福岡編纂委員会委員、宮本常一を語る会主幹世話人などを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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