- ホーム
- > 和書
- > 人文
- > 哲学・思想
- > 日本の哲学・思想一般(事典・概論)
内容説明
稀代の民俗学者・空前絶後の旅人にして、卓越した教育者・地域振興指導者・宮本常一。彼が生きた時代の精神の今日的意義を問う著書。
目次
第1章 宮本の済民思想を裏づける言葉と行動
第2章 宮本の済民思想を形成した風土、出会いと学び
第3章 日本陽明学の巨人と宮本の接点、その学び―年譜順による宮本の学びのまなざしを追って
第4章 儒教の伝来と受容
第5章 日本民俗学における儒学の系譜
第6章 文学・思想・哲学・法曹界における儒学の影響と系譜
福岡農士学校開校の精神と営み―『伊藤角一先生遺稿集』の抜粋を中心に
著者等紹介
長岡秀世[ナガオカヒデヨ]
昭和25年、福岡県北九州市生まれ。福岡大学法学部卒業。昭和47年、福岡県警察官拝命、報道・警察学校教官など二十七年余勤続。平成12年、早期退職のち、ギャラリー樹庵オーナー。平成18年「宮本常一を語る会」結成・会代表世話人。平成19年『宮本常一名言至言語録』(書画集)出版。福岡県糸島市在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- 四季百選 〈2023〉