目次
終の栖を求めて(開かれた社会へ―人間らしく生きてみたい…;終の栖を求めて、念願の自立へ―;母とのわかれ)
追憶・忘れ得ぬ想い出の数々(希望と絶望の果てに;聖を拝して;授産所へ志して―昭和五十五年初夏 ほか)
満ち足りた幸せの中で(感謝の日々に;満ち足りた幸せの中で―;憧れの富士山を訪ねて ほか)
“不治の病を友として生きる妹への賛歌”
著者等紹介
北村たまえ[キタムラタマエ]
昭和10年、長崎県北松浦郡小値賀町で生まれる。病のため、国民学校(現小学校)を二年生で退学。幼い頃から母より和裁を習い、施設や住み込みで和裁を学んだ後、通信講座にて和裁の資格を取る。平成3年より単独で福岡に移り住み、以後現在にいたるまで和裁で生計を立てている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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