関門海峡渡船史

関門海峡渡船史

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  • サイズ B5判/ページ数 265p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784870352346
  • NDC分類 683.21
  • Cコード C0025

内容説明

かつていくつもの歴史的事件がこの海峡で起こった。北前船から関釜連絡船、関門連絡船そして現在に到るまで。古今の船物語。

目次

第1章 藩制時代の渡船(赤間関渡し口の変遷;渡海先と渡海手続;渡海船の種類)
第2章 航跡百年(関門海峡連絡船;関門鉄道連絡船;関釜連絡船;撃沈「崑崙丸」―遭難記;その他の航路(『下関市史』市制施行以後より))

著者等紹介

沢忠宏[サワタダヒロ]
1931年旧門司市に生まれ、五歳で下関市彦島に移り、以来現在に至る。1948年下関商業学校卒業後、三井物産(株)勤務・船舶輸出貿易会社設立を経て、郷土歴史研究家として、埋もれた史実の発掘の傍ら、カルチャーセンター等で講師をつとめる。下関市・北九州市をはじめ、近隣地域の諸団体での講演多数。『関門海峡渡船史』は著者五〇年のライフワークの集大成となる。日本海事史学会会員。山口県地方史学会会員
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