内容説明
地方発の庶民革命が職業議員・官僚制度に風穴を開ける。
目次
1 減税なきところに行政改革はない
2 道州制と地方分権
3 「財政危機」のからくり
4 職業議員と世襲議員
5 ユナイテッド・ステイツ・オブ・名古屋
6 日本一住みよい街へ
著者等紹介
河村たかし[カワムラタカシ]
1948年生まれ。愛知県名古屋市出身の現名古屋市長。一橋大学商学部卒。93年衆議院議員に初当選して以来、5期連続当選。名古屋ことばがトレードマークで地元では絶大な人気を誇る。2009年、「庶民革命」を掲げ、51万票を獲得、名古屋市長となった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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luther0801
9
名古屋弁の話し言葉は気になるが、この行動力と分かりやすさ(わかりやすいことからやること)はすごいと思う。2016/09/18
篠田@書店員復帰を目指し中!
3
コテコテの名古屋弁が気になるけどそれ以外は素晴らしい。河村たかし氏のような方が日本のトップになれば、この国も良い方に変わるのではないかと思ってしまう。2011/04/28
asajee
1
今まで、ただのパフォーマーかと思っていたけど、見方が変わりました。この方、日本の議会制民主主義を変えようとしているようだ。300年ほど前に、尾張藩に徳川宗春という藩主がいました。宗春は、当時の将軍 吉宗に歯向かって、減税などで民衆を活気付け、全国で質素倹約以外許されない中、一時期ではあったものの、名古屋を日本一賑やかな街にした人だと言われています。その宗春が藩主就任後すぐに世にだしたのが、いわばマニュフェストの「温知政要」という冊子。この本は、河村市長の温知政要かと思いました。さて、その宗春はといいますと2010/01/21
Hiroki_K_
1
河村市長節が炸裂!この人の覚悟が伝わる。庶民革命に期待。2009/12/24
nagoyan
0
なんだかな。。。2009/11/11