内容説明
湯気がたつあたたかいご飯、味噌汁、そしておかず。そんな日本の家庭料理をテーマに、写真を見て、一行のレシピを読めば、自然にすうっと、作り方が頭に入ってくる本。
目次
第1章 なつかしごはん―定番の味(肉じゃが;塩鮭焼き ほか)
第2章 我が家の味―和食編(あんかけ茶碗蒸し;柔らか生姜焼き ほか)
第3章 我が家の味―洋食・中華編(我が家のオムレツ;鶏のから揚げ ほか)
第4章 おばあちゃんの味(我が家のジンギスカン;洋食屋さんのハンバーグ ほか)
第5章 ご飯をたっぷり(海苔の佃煮;じゃこ梅 ほか)
第6章 ハレの日弁当(3つのお弁当;基本の酢飯の作り方 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
白黒豆黄昏ぞんび
16
この潔さが気持ちいい。一行でレシピを表現してるので言葉足らずかと思いきや、逆に幅を持たせてくれるので、自分の好みの味にしやすいんじゃないかなあ。やまはたのりこさんの一行レシピはいつか全部集めたいな。2013/08/09
藍鼠
3
たった一行の文章と一枚の写真の説得力におなかがすいてきます。分量がないので不安に思われる方もいそうですが、補足がわりと親切ですし作ってみればわりとなんとかなりました。2012/02/29
jironzoikai
1
テキスト少なめで写真集といった趣だけどやる前からあれこれ指示されるより出来るだけ簡潔な方が作ろうという気持ちになるものかも。あと何気に英語対応してます。2016/10/20
bibi‐nyan
0
特に風変わりな料理は載っていません。 昔から定番の料理が簡単な解説で作れる本。 特徴としては、めんつゆみたいな「かえし」という調味料を作っておいて、適宜それを使うというレシピになっています。 説明が短いので、たくさん料理が載ってます。2024/01/23