内容説明
四姉妹それぞれの恋をオムニバス形式で描く、新感覚恋愛ファンタジー。「もう、恋なんて、しない。」―元彼を忘れられない一人の女性が、元彼を忘れるためにインターネットで見つけた不思議なお店「縁切屋・ドット・コム」。そこで彼女が体験したのは…。ほか、読めばきっと、もっと恋したくなる短編小説全４話収録。
著者等紹介
中谷彰宏［ナカタニアキヒロ］
１９５９年４月１４日、大阪市堺市生まれ。早稲田大学第一文学部演劇科卒。博報堂で８年間ＣＭプランナーとして、テレビ・ラジオＣＭの企画・演出をする。９１年独立し、株式会社中谷彰宏事務所設立
平凡［ピンファン］
１９９５年、マンガ「夏日之後」の単行本を上梓し、デビュー。イラストの仕事と併行し、１９９７年、デジタルコミック「ＦＯＣＵＳ」や、ＰＣゲームのキャラクターデザインを発表
陳淑芬［チェンジュウフェン］
カバーアートや詩画集形式の作品を手がけるイラストレーター。１９９１年頃から挿絵などの仕事をはじめ、１９９３年、初の作品集「ＴＯＵＣＨ」を発表。日本の大手出版社の雑誌にイラストを寄稿し、多くのファンを獲得している（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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はるき
5
すごくロマンティック。そして挿絵が美しい。天女かと見まごう清らかな美貌の女性も動き続ける空も。すべてのページが美しかった。運命の出会いなんて本当にある？でももしかしたら・・・。年代を超えたそれぞれの清い恋心が心地よかった。2013/10/19
ぽんずもち三個
1
再読。ずっと前に読んで登録してなかったみたい。 単行本にしては文字が少なくすぐ読み終わります。ですが、そっと寄り添う恋愛話はとてもほっこりして「恋したいな」「（結婚してる場合）またこの人と恋人同士になりたいな」と思ってしまう物語です。恋愛天使が潜んでます 笑 挿絵もとても素敵で物語に合っていて目でも楽しめます。カバーを外した装丁も素敵なので見て欲しいです。2018/09/19
tomato
0
挿絵が綺麗だったので…2013/01/26
ゼロワン
0
挿絵の女性が美人さん。運命という言葉を信じたくなるようなお話し。2013/06/03
