マンガ入門シリーズ
そして中国の崩壊が始まる

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  • サイズ A5判/ページ数 259p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784870317406
  • NDC分類 302.22
  • Cコード C0095

内容説明

絶好調の中国には日本人が知らない弱点がある!!バブル崩壊・環境汚染・核兵器…。「逆説の日本史」の著者が、現代中国が抱える問題を鋭く抉り、中国崩壊を大胆予測。

目次

第1章 止まらない中国の暴走
第2章 共産主義と思想弾圧
第3章 親中派の懲りない人々
第4章 中国崩壊のシナリオ

著者等紹介

井沢元彦[イザワモトヒコ]
1954年、愛知県生まれ。早稲田大学法学部卒。TBS入社後、報道局(政治部)記者時代に『猿丸幻視行』にて第26回江戸川乱歩賞を受賞(26歳)。31歳で退社し、以後作家活動に専念。歴史推理・ノンフィクションに独自の世界を開拓し、週刊ポスト連載の「逆説の日本史」は600回を超えてなお回を重ねている

波多野秀行[ハタノヒデユキ]
1967年、京都府生まれ。早稲田大学第二文学部卒業。芳文社「まんがタイムラブリー」でデビュー。「ビッグコミック・スピリッツ」などの青年誌、一般誌で活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ちさと

15
日本にとってのリスク国・中国の止まらない暴走から破壊への道(本書は2006年のものです)を、傲慢な政治志向である中華思想を軸に描かれています。一次情報すら入手困難な中国情勢なのでどこまで信憑性があるのか少し不安ですが、大学時代の中国人は中国での官僚への賄賂は当たり前と言っていたし、野菜は海外旅行のお土産で買って帰ってた。中国に行けばSNSもGoogleも繋がらない。日本の生ぬるい政治家が対等にやり合える相手じゃないなぁ。2018/08/11

もくもく

2
ふらりと立ち寄ったブック・オフにて購入、2006年出版のマンガ(井沢元彦原作)です。他意はないのですが、このところ続けて「中国崩壊」って本ばかり読んでいます。最近は「中国経済のバブル崩壊も近い」と言われていますが、あの国の指導者は大変に微妙なバランスで国家運営を行っているんだろうな~と思い…隣国の市民としては、できることならソフトランディングをお願いしたいものであります。2014/05/03

Stair512754

1
何故か家にあったので読んでみた 井沢さん、相変わらずの井沢節ですが マンガなので読みやすい 入門編としては申し分ない 特に儒教の精神と中華思想が共産主義とマッチしたという見方は分かりやすかった 結論「権力は腐敗する」のですな2023/05/16

スリカータ

0
マンガで解り易いです。儒教には悪いイメージがなかったのですが、現在の中国たる根幹があったのですね。中華思想も然り、根深いです。2006年の発刊ですから、さらに事態は酷く膨らんでいると思います。隣国の人間として危機感があります。このマンガの始まりにも終わりにも、全く救いようがありません。恐ろしいです。2013/02/24

ひろただでござる

0
まだ始まらんではないか。2010/10/11

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