内容説明
誤読されてきた作家の真の魅力を探るエッセイ集。
目次
1 パリを目ざした青年(人はいきなり“文豪”になるわけではない;イメージの呪縛;ヘミングウェイを“坊や”と呼んでいた女性;アグネスとの恋;カルディナル・ルモアーヌ通り七十四番地 ほか)
2 落日まで(パリの覚醒;スペインの衝撃―『日はまた昇る』の誕生;キー・ウエストの憂鬱;キューバの落日)
エピローグにかえて(三男グレゴリーはなぜ女子監房で死んだか)
著者等紹介
高見浩[タカミヒロシ]
1941年、東京に生まれる。雑誌編集者を経て、翻訳家に
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