内容説明
やるか、やられるか―、これが俺たちの生き方だ。サッカーの聖地イングランドで最も恐れられたフーリガン集団「ガヴナーズ」のボスがすべてを激白。
目次
ようこそ、モス・サイドへ
メイン・ロードの悪ガキたち
野球のバットで頭を殴れ
マンチェスター・“ディス”ユナイテッド
くたばれ、リヴァプール
みんなリーズが大嫌い
フーリガンだけのバス・ツアー
ゲーム・オーバー
命がけのロンドン襲撃
ガヴナーズ
オメガ・オペレーション
裁判、そして塀の中のバカンス
扉の向こう側
著者等紹介
フランシス,ミッキー[フランシス,ミッキー][Francis,Mickey]
1960年、イギリス・マンチェスター生まれ。国内でも指折りのスラム街、モス・サイドで育つ。10代半ばからサッカー・フーリガンとしてならし、多くの暴力事件に関わる。1988年2月、警察による秘密捜査「オメガ作戦」によって逮捕。16カ月におよぶ裁判の末、21カ月の懲役を命じられる。また、イギリス国内すべてのサッカー・スタジアムへの立ち入りを禁じられた。フーリガン集団「ガヴナーズ」の元リーダー
ウォルシュ,ピーター[ウォルシュ,ピーター][Walsh,Peter]
1963年生まれ。『デイリー・メイル』『サン』『ゴヴェントリー・イヴニング・ニュース』などで記者を務める。現在は『マンチェスター・イヴニング・ニュース』の副編集長
小林章夫[コバヤシアキオ]
1949年、東京都生まれ。上智大学大学院修了後、同志社女子大学教授を経て、現在、上智大学英文学科教授。専攻はイギリス文学・文化
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感想・レビュー
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