フーリガン―最悪の自叙伝

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  • サイズ B6判/ページ数 270p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784870314740
  • NDC分類 783.47
  • Cコード C0098

内容説明

やるか、やられるか―、これが俺たちの生き方だ。サッカーの聖地イングランドで最も恐れられたフーリガン集団「ガヴナーズ」のボスがすべてを激白。

目次

ようこそ、モス・サイドへ
メイン・ロードの悪ガキたち
野球のバットで頭を殴れ
マンチェスター・“ディス”ユナイテッド
くたばれ、リヴァプール
みんなリーズが大嫌い
フーリガンだけのバス・ツアー
ゲーム・オーバー
命がけのロンドン襲撃
ガヴナーズ
オメガ・オペレーション
裁判、そして塀の中のバカンス
扉の向こう側

著者等紹介

フランシス,ミッキー[フランシス,ミッキー][Francis,Mickey]
1960年、イギリス・マンチェスター生まれ。国内でも指折りのスラム街、モス・サイドで育つ。10代半ばからサッカー・フーリガンとしてならし、多くの暴力事件に関わる。1988年2月、警察による秘密捜査「オメガ作戦」によって逮捕。16カ月におよぶ裁判の末、21カ月の懲役を命じられる。また、イギリス国内すべてのサッカー・スタジアムへの立ち入りを禁じられた。フーリガン集団「ガヴナーズ」の元リーダー

ウォルシュ,ピーター[ウォルシュ,ピーター][Walsh,Peter]
1963年生まれ。『デイリー・メイル』『サン』『ゴヴェントリー・イヴニング・ニュース』などで記者を務める。現在は『マンチェスター・イヴニング・ニュース』の副編集長

小林章夫[コバヤシアキオ]
1949年、東京都生まれ。上智大学大学院修了後、同志社女子大学教授を経て、現在、上智大学英文学科教授。専攻はイギリス文学・文化
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

takao

2
ふむ2023/05/15

takoyama

1
ケンカの話ばかり。特にイングランドでなぜあんなに荒れるのか?特にユーロ決勝戦での街の状況などを見て、その原因の一助になるかと思って読んだが、戦い履歴が記載されているだけであった。2022/06/09

湘南☆浪漫【Rain Maker】

0
確かに最悪だ(苦笑) 2002年のW杯前に出版するんだから趣味悪いわ。2017/01/17

Tsuzumi Aoyama

0
イギリス版実話ナックルズ的に読んだ。ミルウォールはヤバいらしいと知った。

kimumaki

0
この本の中のフーリガンの方が映画の『フーリガン』の中に出てくるフーリガンより、ワタシの想像するフーリガンだ。でももしかしたら本の方が年代が古い話だから、最近のフーリガンはやっぱり映画のようなのかもしれない。2006/07/23

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