はじめての死体解剖―医学部新入生の16週間

はじめての死体解剖―医学部新入生の16週間

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  • サイズ B6判/ページ数 326p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784870313880
  • NDC分類 491.1
  • Cコード C0098

内容説明

1989年、ジョージア州アトランタ、エモリー大学医学部解剖学実習室。若き医学生たちを待ち受ける、人体解剖実習の数々…。内なる器官という異界を克明に観察した、迫真のノンフィクション。

目次

晩夏 解剖開始(手のひらに心臓を;死体との出会い;初めてメスを入れる ほか)
盛秋 親密になる(相手は女性;学名は難しい;X夫人の出産 ほか)
初冬 遺体から死骸へ死骸から自然回帰へ(肝っ玉は座っているか;泣きたいくらい;洒落のめす ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

戸塚こだま

1
アメリカの医学部での解剖実習を、文筆業の筆者が半年見学して品良くレポートした本。後半飽きるけど、知らない世界なので十分面白い。自分も見学できるならしてみたくなる。2015/07/29

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