内容説明
空腹でないのに食べてしまう。食べ物に対して自制がきかなくなり、ダイエットか過食かの、どちらかにはまってしまう。食べ物と肥満について、長時間あれこれと考え、思い悩む。最新のダイエット法を求めて、次から次へと情報をあさる。自分が自己コントロールできない駄目な人間のように思えて、自己嫌悪にとらわれる。自分のからだに嫌悪感を覚える。―そんなあなたのための本です。
目次
1 「太る」ことには意味がある
2 「太りたい」、という欲求
3 「痩せたい」、という嘘
4 からだが教えてくれること
5 セルフ・ヘルプ・ダイエットへの道
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Ryo
1
「やせれば美人」にこの本の抜粋が載ってて興味持って読んでみた。ダイエットのやりかた、単純に痩せようとするのではなく無限ループからの脱却の為、自分でも認識していない「太っていることで得られるメリット」などを明白にし、改善していくプログラム?非常にアメリカ的だけど日本でももっとこうゆうのやってくべきだと思う。太っているといいっていうのはなんか分かる気がする。レコーディングダイエットとか食べたもの記録するのは多いけど、おいしかったかとかその時どんな気分だったかまで記載するチャートというのは面白そうだと思った。2012/01/08