多胡の古碑に寄せて (増補改訂版)

多胡の古碑に寄せて (増補改訂版)

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  • サイズ B6判/ページ数 241p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784870243569
  • NDC分類 213.3
  • Cコード C0021

目次

多胡碑 二十話(所在地―その案内;境内―もとは稲荷神社の社地 ほか)
多胡碑の碑文から考える(多胡碑が世に出る話・十二話;多胡碑々文の疑問と古代史の幾つかの問題)
羊大夫 二十話―多胡碑「羊」伝説・羊考察(羊たゆうのいたころ;羊たゆうの両親―これから、いよいよ羊大夫の話です ほか)
多胡郡における古代史(古代の多胡を回顧する;日本三古碑と家系を記す上野三碑 ほか)

著者等紹介

井上清[イノウエキヨシ]
県史編纂嘱託調査委員。群馬県文書館嘱託調査委員。吉井町史編纂委員。多野、藤岡地方史編纂企画・総務。目で見る鬼石町の郷土史編纂委員長
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感想・レビュー

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gatta blu

1
5年がかりで漸く読み終えた。日本三古碑の一つである多胡碑。上毛カルタで知っていただけで、上京するまでは特に興味はなかったので、住んでいた所からは遠くないのに行ってなかった多胡碑記念館。数年前に訪れた。そのきっかけとなった作品では、「羊」という姓は、ペルシャ系渡来人という説だったが、本書では新羅系の説を採っている。私が好きな飛鳥奈良時代に関係する石碑なので、興味深かった。前半は研究・活動内容が主で、後半は時代背景が主に書かれている。2016/04/17

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