倉敷からの発信―古民家再生から町づくりへ

倉敷からの発信―古民家再生から町づくりへ

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  • サイズ A5判/ページ数 258p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784870236127
  • NDC分類 520.4
  • Cコード C0052

内容説明

古民家再生の旗手として活躍する建築家が、これまでの活動を振り返り、「風景となる建築を創れ!」と、熱いエールを若き後進たちに送る。

目次

第1章 原風景と生い立ち
第2章 独立
第3章 活動の経緯
第4章 地域の意味を考える
第5章 設計の方法論
第6章 一般論
第7章 これから

著者等紹介

楢村徹[ナラムラトオル]
1947岡山県倉敷市生まれ。1972広島工業大学建築学科卒業。1981建設会社設計部を経て独立。倉敷建築工房楢村徹設計室を設立し現在に至る。活動暦、1983~「文化としての住宅を考える建築家の会」を設立、後に「現代民家を考える会」に改名。1987~「古民家再生工房」設立。1999「日本建築学会賞・業績賞」受賞。2002「日本建築家協会・環境建築賞・最優秀賞」受賞。2002「福武文化振興財団文化賞・大賞」受賞。2007「倉敷町家トラスト」「倉敷再生塾」設立。各雑誌、新聞、TV、講演会、展覧会等多数。非常勤講師、広島大学、広島工業大学、岡山理科大学専門学校(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ひでき

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倉敷で古民家再生の仕事を永く続けてこられた楢村先生の書かれた本。地域密着、街づくりの設計事務所は絶対に読むべき本かもしれない。 ほぼほぼすべてこの本に書いてあることに、そうだそうだと頷きながら読んだ。モダンアートへの関心。それから、建設会社の設計部、独立。独立してから仕事がきれたことがないという楢村先生。一軒一軒の仕事に命がけであった心意気が本書を読んでも実によく伝わる。地域の人たちは、地域に一生懸命な人たちを素直にほめたたえる。 2014/01/09

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