内容説明
古民家再生の旗手として活躍する建築家が、これまでの活動を振り返り、「風景となる建築を創れ!」と、熱いエールを若き後進たちに送る。
目次
第1章 原風景と生い立ち
第2章 独立
第3章 活動の経緯
第4章 地域の意味を考える
第5章 設計の方法論
第6章 一般論
第7章 これから
著者等紹介
楢村徹[ナラムラトオル]
1947岡山県倉敷市生まれ。1972広島工業大学建築学科卒業。1981建設会社設計部を経て独立。倉敷建築工房楢村徹設計室を設立し現在に至る。活動暦、1983~「文化としての住宅を考える建築家の会」を設立、後に「現代民家を考える会」に改名。1987~「古民家再生工房」設立。1999「日本建築学会賞・業績賞」受賞。2002「日本建築家協会・環境建築賞・最優秀賞」受賞。2002「福武文化振興財団文化賞・大賞」受賞。2007「倉敷町家トラスト」「倉敷再生塾」設立。各雑誌、新聞、TV、講演会、展覧会等多数。非常勤講師、広島大学、広島工業大学、岡山理科大学専門学校(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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