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内容説明
友人とアンサンブルを楽しむためのガイドブック。日英独蘭語で読める世界のロングセラー…さて、いい音を愛し求めるあなたの次のリクエストは?
目次
第1部(クワルテットができるまで;いよいよクワルテットが始まる;さて練習のために;ある晩の演奏会;クワルテットの周辺のことあれこれ;フェルマータのところで、ではまた;知っておきたいことA、B、C;演奏上の若干の注意;役に立つ本など)
第2部 アマチュアのための室内楽カタログ(ハイメラン・フェルツァイヒニス)(絃楽4重奏曲;絃楽3重奏曲及び2重奏曲;絃楽5重奏曲;絃楽6重奏曲;絃楽8重奏曲;ピアノを含む室内楽曲;コントラバスを含む室内楽曲;管楽器を含む室内楽曲;その他の室内楽曲)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヨハネス
6
音楽仲間と話してた時この本の話題になり、一人が持ち歩いているというコピーを見せてくれたら、もう一人がこの本そのものをその場で見せてくれて非常に驚きました。その人から借りて、読んだわけです。ガイジンさん特有のユーモアあふれる書き方が楽しいですが、もちろん中身も濃いこと濃いこと。クヮルテットつまり四重奏の曲紹介が主体ですが、少しだけトリオやデュオもあります。難易度がうれしいけど、数少ない経験から言うと「んーそんなに簡単かな」「そこまで難しくもないよね」と、著者と一致しません。でも読み切れないからこの本買おう。2017/06/27
たかしくん。
2
待ちに待った、改訂版です。前回と、決して大きく変わらないのですが、やはり、私を室内楽に導いてくれた「バイブル」です。!2012/09/30
さんさん
1
ユーモアたっぷりで読み物として面白かった。現代はWebでの情報収集やIMSLPやYoutubeがあるため、弦楽四重奏曲の発掘には比較的苦労しないが、昔はこのようにして新曲を見つけたり、聴いたことも無い曲を弾いてみたりしていたのだろうな、と思いを馳せた。カタログには初めて知る作曲家の曲も掲載されており、個人的に今まで数多くの曲を聴いてきたつもりだけど、まだまだ広がりを持っている世界なのだなとワクワクした。2024/06/08
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- 星の王子さま 集英社文庫