NICU命の授業―小さな命を見守る最前線の現場から

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NICU命の授業―小さな命を見守る最前線の現場から

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  • サイズ 46判/ページ数 168p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784870141506
  • NDC分類 493.95
  • Cコード C2095

内容説明

ドラマ『コウノドリ』医療監修の医師が小中高生に伝え続けている『NICU命の授業』初の書籍化!!

目次

第1章 NICU命の授業―誕生の喜び
第2章 NICU命の授業―限りあるかもしれない命だとしても残してくれるもの
第3章 NICU命の授業―障害とともに生きること
第4章 NICU命の授業―感動だけで終わらず考えてほしい
第5章 命の授業を受けた学生たちの進路
第6章 NICUのこれから、新しいNICUをめざして

著者等紹介

豊島勝昭[トヨシマカツアキ]
神奈川県立こども医療センター新生児科医。新潟大学医学部卒業。1994年より神奈川県立こども医療センターで小児科・新生児科の研修。1998年、東京女子医科大学で小児循環器学の研修と研究。2000年から神奈川県立こども医療センター新生児科に勤務し、24時間365日体制のNICU(新生児集中治療室)でスタッフとともに、新生児の救命救急医療に取り組む。2014年より同センター新生児科部長、(2019年から周産期センター長を兼任)。元プロ野球選手の村田修一さんとNICUサポートプロジェクトを発足し、社会に新生児医療の現状を伝える活動を続けている。2008年から神奈川県内の小中高校で、63回の「NICU命の授業」を行う。「神奈川県いのちの授業大賞」の第1回(2013年)と第2回(2014年)で優秀賞、審査員特別賞を受賞。2015年、2017年に放送された周産期医療を題材とした、ドラマ『コウノドリ』では医療監修を担当した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

はな

25
NICUがどんな場所で、どう小さな命と家族に向き合っているかがわかります。毎日が緊張の連続だと思いますが、NICUを卒業した子達が顔を見せてくれるとそれだけでまだ頑張ろうと思えるのだろうと思いました。どの子も幸せになってほしいと思わせられた1冊です。2020/12/02

ツキノ

20
ドラマ『コウノドリ』の医療監修を担当した、神奈川県立こども医療センターの豊島勝昭先生の「NICU命の授業」の書籍化。NICUはどんなところか、何をするところか、その役割の説明からはじまって、NICU卒業生の家族、「命の授業」を聞いて医者や看護師になった人たちのインタビュー、Q&Aで構成。NICUは赤ちゃんの「闘病」の場ではなく「成長の場」であると感じながら仕事をしている、というのが印象的。2020/10/10

ねこけし

12
泣きながら読みました。前職で新生児病棟で働いていたので、ご家族やスタッフの気持ちが痛いほど伝わってきました。でも、決して辛いだけのお話ではなく、前向きに進んでいこうとする力強い姿が目に浮かんでくる様でした。豊島先生に影響を受け、信念をもって働いている人、支援をしたいと思う人は全国にたくさんいるんだとうなと思います。豊島先生が守ろうとしているかけがえのない命が生きて育っていきやすい社会を私たちが作っていかなければならない。2020/08/31

こばゆみ

7
命の授業という取り組み自体は本当に素晴らしいと思うのだけど、それをご本人が書籍化しているため、病院のパンフレットを読んでいるような気分だった…こういうジャンルの本はライターさんが第三者目線で書いた方が、ぐっと身近に感じられる気がする。2021/01/19

関東のカササギ

1
素晴らしい本でしたが、そこまで情報量は多くない印象でした。2023/12/23

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