内容説明
この本のおやつは、その土地でとれる旬の素材を無駄なく生かし、収穫を祝い、家庭の健康を祈る、そんなおばあちゃんやお母さんの思いやりそのものです。
目次
北海道・東北地方
関東地方
中部地方
近畿地方
中国・四国地方
九州地方・沖縄
著者等紹介
江口恵子[エグチケイコ]
兵庫県生まれ。雑誌、広告などへのレシピ提案のほか、スタイリングも手がけるなど多彩に活躍するフードスタイリスト。「ナチュラルフードクッキング」を主宰し、料理教室、ケータリングなどを通してシンプルだからこそおいしい、体にも心にもやさしいごはんやおやつを提案している。女児2人、男児1人の母
江原絢子[エハラアヤコ]
島根県生まれ。お茶の水女子大学家政学部食物学科卒業。博士(教育学)。東京家政学院大学家政学部教授を経て、同大学名誉教授。江戸時代の食文化、近代以降の家庭や地域の食生活の研究から、食育への提案も行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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チロル
9
図書館本。昨年から「郷土料理を作る」を目標に、現時点で11種類の料理(おかず、おやつ)を作って食べてきました😋(今年はなかなか進まない💦) 本書は、地方毎の郷土料理を、作り方と共に紹介しています。「ずんだ餅」「五平餅」「サーターアンダギー」わたしが以前に作ったことのある おやつ も紹介されていました。作ったことは無いけれど、昔 祖母の実家から送られてきた「笹巻おにぎり」(本書では「ひしまき」の名で紹介されています)美味しかったな♪ 作りたいけど、笹の葉…(竹の子の種類)が違うから… もう食べれない😢2022/11/24
猫
6
図書館本。派手ではないけどじんわり美味しそうなおやつ。休みの日にゆっくり食べたい。毎日作るには手間がかかる感じ。2019/08/05
わたし
2
よかった。そっか、オーブン使わないから簡単そうに思えるのか。上新粉がちょっとなーと思ってたけど、そんな高いものでもないし、買ってみるかな。レシピの写真やデザインが古き良きを大事にしすぎてないで、精神的に取り組みやすい人の幅を広げる気がする2019/11/09
氷高
1
子供の頃食べてたわけではないのに懐かしい感じがするおやついろいろ。がんづきや五平餅などお手軽感がある。おやきはとりあえず野沢菜で。夕ご飯の食卓に並べても良い。あんこのはデザートに。L.2024/04/18
チョビ
1
思っていた以上にいろんな材料、型、道具が必要。まあ、型は無視しちゃってもできるものもありますが…。お菓子となるとある程度しっかりした環境が必要なので。必要な道具一覧が出ているので、これが揃う方向け。2015/02/24
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