早く元気になるための小児科のかかり方

田原 卓浩【著】

赤ちゃんとママ社（2013/04発売）

• サイズ B6判／ページ数 143p／高さ 19cm
• 商品コード 9784870140820
• NDC分類 493.9
• Cコード C2077

内容説明

親の伝え方が子どもを治す！家族の味方・小児科医は子どもを診て、お母さんの話を聞いて、診断しています。これだけは知っておきたい、子どもの症状と病気、予防接種も収録。

目次

第１章　時代とともに変化する子育ての“いろいろ”（多くの情報により「選択する機会」がふえました；時代ごとに変わっていく子育てセオリー；「三つ子の魂百まで」は本当？　ほか）
第２章　どうする？お医者さんとのおつきあい（かかりつけ医を選ぶポイントとは？；もっとも具合の悪い子どもを見逃さない“トリアージ”；「気にしてくれている」という安心感　ほか）
第３章　知っておきたい！気になる症状と病気（せきが出る病気；鼻水が出る病気；耳の病気　ほか）

著者等紹介

田原卓浩［タハラタカヒロ］
たはらクリニック院長。医学博士・日本小児科学会認定専門医。１９５２年生まれ。東京慈恵会医科大学医学部卒業。東京慈恵会医科大学大学院（小児科学専攻）修了。同大学付属病院に勤務したのち、国立大蔵病院小児科医長、国立成育医療センター総合診療部小児期診療科医長を務める。１９８７～１９９０年に米国エール大学人類遺伝学教室留学。２００３年に山口県山口市に「たはらクリニック」を開業。連日、多くの子どもと家族が来院し、保護者から厚い信頼を得ている。診察の最後に「バイビー！」と言ってハイタッチすることから「バイビー先生」としても親しまれている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

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[ひとひら]

★★★なんとなく疑問に思っていても、そのままになっていたことをかかりつけの先生に変わって教えてくれる。ほんとは直接聞ければいいんだけどね。

2014/07/09

[月夜のウサギ]

小児科の先生との関わり方に関する本。予防接種や抗生物質に関する考え方が極端な先生の本ではないので、読んでいて安心できた。当たり前のことを書いてあるように感じるのだけれど、本を読んで「コレで良いんだ」と安心しなければやっていけない状況が少なくないんだろうな、とか考えてしまった。

2013/07/15