内容説明
子どものこと、私のこと、夫やパートナー、親、ママ友やまわりの人のこと、働くこと…ママたちの悩みに、ときに涙し、ときに厳しく真剣に答えたQ&Aに、幸せな、輝くママになるための具体的なレッスンページも満載。
目次
第1章 子どものこと
第2章 私のこと
第3章 夫・パートナーのこと
第4章 親のこと
第5章 友だち・まわりの人のこと
第6章 働くこと
最終章 生まれてきてくれてありがとう
著者等紹介
北村年子[キタムラトシコ]
ノンフィクション作家、自己尊重トレーニングトレーナー。親支援・子育ち支援のためのセミナーや講演、執筆活動などで活躍中。一般社団法人ホームレス問題の授業づくり全国ネット代表理事。第6回やよりジャーナリスト賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
黒うさ
6
産後、やっとのことで図書館に行き見つけた本。身近に子育てで頼れる人が皆無に等しいので、だいぶこの本で救われた。育児書は、否定的な意見が掲載されていることもあるし読むのが怖いけど、この本は楽になれるしいいかなと感じた。2016/01/12
青流星☆
4
子育てに不安や孤独を感じてた私には、すごく救われる本でした☆ 子育てに正解はない☆自分なりにやっていくしかない、それが答えなのかもしれません☆ 迷いながら、間違いながら、不完全なまま、子育てを楽しんで行く、それでいいのかー(*^^*)2020/11/01
f
4
著者は悩むママたちをしっかり肯定してくれている。少しでも心が軽くなるように、わずかでも助けになるように。そんな想いで書かれたものなのだろうなぁ。まぁいっか、と思いながら、いろんな人に助けてもらいながら、自分にとっての大切を見失わない子育て、目標にしてみたい。2015/11/29
ゆー
4
この著者の考え方が好きだな~と思った。多かれ少なかれ悩むものだけど、どの回答もママを応援していて、ママに優しくて、気持ちが軽くなる。私もこういう考え方ができればいいなぁ。判断基準が"正しさ"っていうのは私もいっしょだ…変わるかなぁ。アサーション大事ですねぇ。 2014/08/22
のり
3
完璧を目指さず、不完全を許せるお母さんは、自分を受け入れ、子どもを受け入れ、今この状態を受け入れ、笑っていられる。「生きててくれれば、それでいい。」2014/07/30