内容説明
ベテラン小児科医が、赤ちゃん語を翻訳。「ほんとはこうしてほしいのに…」という赤ちゃんの気持ちがよーくわかる一冊です。
目次
1 冬だって夏だって(ボク、アッチッチはいやだよ;サーッとサッサが湯冷めの原因;暮れのデパートは大嫌い!? ほか)
2 育児常識にふりまわされないで(指しゃぶりはボクの勝手;ボク、抱っこしてほしいな;いびつ頭!?大切なのはなかみだよ ほか)
3 困ったときにはボクを見て(出べそは心配いらないよ―臍ヘルニア;口の中にカビがはえちゃった―鵞口瘡;ボクのタマはどこいった?―停留睾丸 ほか)
著者等紹介
大塚昭二[オオツカショウジ]
東京生まれ、市川市在住。医学博士、小児科医。東京医科歯科大学卒業後、賛育会病院小児保健部長、東京家政学院大学教授、東京教育専門学校校長(幼稚園教諭・保育士養成校)、三鷹市乳幼児健康相談室嘱託医、千葉明徳短期大学客員教授を経て、現在、社会福祉法人児童養護施設恩寵園理事のかたわら、保育者養成、子育て関連の仕事をしている。また暮らしに直結した育児指導が好評で、育児雑誌、講演等マスコミの分野でも活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しげ
9
赤ちゃんの具合をみる上で「機嫌良くしているかどうか」というのは大事な判断基準になるのですね。赤ちゃんが生まれたら、こまめに爪を切ってあげなければ。2014/01/22
もーちゃん
7
長子の時読んだら気が楽になったかも。いま読むと著者の話方が鼻について好きではない。ただの相性の問題だろう、良書だとは思います。2013/06/30
♡kana*
6
赤ちゃんの気持ちを教えてくれました。2019/01/20
tanta
4
赤ちゃんが「それってありがたメイワクなんだよね~」という口調で語りかけるのがおもしろくて読んでて笑っちゃうけど、ドキッとすることも。親がどうしたいか、じゃなくてもっと赤ちゃんを見てあげよう!って思える内容。2013/11/03
ひろ☆
4
赤ちゃんの気持ち。心配しすぎる方へ。2012/12/04