内容説明
二十世紀を一貫して子どもに寄り添って歩んでこられた内藤先生。その足跡をたずねて、二十一世紀の子ども達が健やかに育つためにはどうあったらよいのか…ともに考えるために、明日に向き合うための一冊。
目次
第1章 礎の時代(誕生、幼年の頃;少年期;思春期から青年期へ ほか)
第2章 臨床医最前線で(東大医局時代;創生期の愛育会と戦争の時代;戦後の混乱時代 ほか)
第3章 子ども達の明日に向かって(疾病構造と治療文化の変化;子育てと小児科学の新しい問題;子どもの心と向き合う ほか)
著者等紹介
丹羽洋子[ニワヨウコ]
育児ジャーナリスト。育児文化研究所所長。1943年生。婦人生活社『ベビーエイジ』編集長、マタニティ・ベビーエイジ総合研究所を経て、1990年育児文化研究所を設立。研究活動のほか、育児の現場からの発言、提言を行なう
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