内容説明
「性について、子どもの発達段階に応じて、明るく大らかに、こたえられるおとなであってほしい」―北沢杏子。著者の実践から生まれた、保護者と子ども、先生と児童に役立つ本。
目次
1章 いのちの誕生Q&A
2章 二次性徴Q&A
3章 こころ・マスメディアの影響Q&A
4章 性被害・プライベートゾーンQ&A
著者等紹介
北沢杏子[キタザワキョウコ]
1965年から性教育を中心とする研究、著述、海外取材、講演活動を展開。全国の小、中、高校、大学の要請による公開授業やゼミを行なうと共に、230余点の性教育・エイズ教育・性暴力被害防止などの教育教材を制作し、人権賞、教育映画祭最優秀賞などを多数受賞している。アーニ出版共同代表、「性を語る会」代表、医学ジャーナリスト協会会員、日本女性学会会員、国連人口基金および国際協力機構(JICA)のリプロヘルスIEC事業専門家派遣員他
今井弓子[イマイユミコ]
創作絵本や単行本のさし絵の分野で活躍している
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