出版社内容情報
「特級司書よ、原書の魔法を鎮めろ!」
へっぽこ半人前司書の知られざるビブリア・ファンタジー!
香月美夜先生絶賛!
香月美夜先生
(『本好きの下剋上』(TOブックス))
地下第九階書庫課には現実世界と地続き&本繋がりの魔法がありました。
作者の手で直接紙に一文字一文字書き記された原書が起こす魔法の数々。
オータム(主人公)の困惑と一緒に物語に呑み込まれていく感覚が堪りません。
書き下ろし番外編収録!
【目次】
内容説明
その地下に眠るのは世界に一冊しか存在しない原書たち。作者が自らの手で書き綴った、魔法が宿る本だという―。フランシス国立図書館の地下第九階書庫課。本を愛するあまり、両親の反対を押し切り司書となったオータムは、研修初日、本から飛び出して暴れる意思を目にしてしまう!その日から、時に妖精に振り回され、時に先輩司書の無茶な依頼に奔走し、時に地上へ危険な暗書の回収に向かう日々に明け暮れていく。だがある日、二冊の本を落としてしまったことで、物語の世界が現実へ溢れ出して…?「特級司書よ、原書の魔法を鎮めろ!」作者の手で魔法が宿った原書を守るために、本の虫のへっぽこ半人前司書が奮闘する知られざるビブリア・ファンタジー!
著者等紹介
春森よしちか[ハルモリヨシチカ]
フリーのシナリオライターとして、ゲームやドラマCDの執筆を手がける。本作にてデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
はる
13
前半は第9とはこんな仕事をしますみたいな切り口だったが、後半からは第9に勤めている人のプライベートに一気に踏み込んでいきます。まだ一巻なのにそもの背景には複雑に絡み付くしがらみが見え隠れしています。そして、主人公のオータムは更に複雑そう。何故オータムがこの第9に研修生として異例な配属になったとか気になる事満載です。2026/08/12
六花
2
ハリーポッターを読んだあの時のようにワクワクし、童心に帰りながら読み進めた。(後半はオトナに引き戻されてしまってやや失速) 時折これは正しい日本語なのか?という部分もあり、やや気になったが、完結済みのものが書籍化されたということなので安心して続刊も購入できそうである。 そして、我が家の書庫にもインカーが漏れ出てきそうな積読たちがいるので、積読を減らそうと思える内容の素敵な作品だった。(原書じゃないから大丈夫なんだけど、何となく・・・ね)2026/07/07
タケミツ
0
本とは何かを物語に落とし込んだ作品。面白くないことはないが、この巻では舞台と登場人物の紹介に終始し、何も起こらないまま終わってしまうのでなんとも言えない。とはいえ続きは気になるので多分買う。2026/11/04




