なぜAfDは支持されるのか―右派ポピュリズム政党躍進の秘密

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なぜAfDは支持されるのか―右派ポピュリズム政党躍進の秘密

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  • サイズ 46判/ページ数 264p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784868390084
  • NDC分類 315.34
  • Cコード C0036

出版社内容情報

反EU、反移民を掲げ登場した「ドイツのための選択肢(AfD)」(2013年創設)。

この極右政党の現在の台頭をいち早く予見した著者が、

その成長を綿密な調査報道で追い続けた渾身のルポルタージュ。

人びとはAfDに何を期待しているのか――。

ドイツの現実は、日本の未来か?

世界を席巻する「自国優先主義」という社会現象に迫る!



もしAfDが権力を握ったら、ドイツはどうなるのか?

 本書(2017年初版)でユストゥス・ベンダーは、AfDによる権力奪取のシナリオを描き、それは今日の多くの展開を精密に予測していた。彼は党およびその主導者たちの姿を至近距離から描き出し、何よりも、この党がどのような手段でドイツ社会と民主主義を変容させていくのかを分析する。

 今回の新版に際して、ベンダーは内容を更新し、2025年の連邦議会選挙でAfDが得た選挙結果を受け、今後数年のうちに政治的中道がいかにAfDに対抗しうるかを論じた分析を新たに加えている。


【目次】

新版への序文



Ⅰ シャクナゲ効果

 何年にもわたってAfD党員と語り合い、彼らから私が学んだこと。



Ⅱ プラトン的衝動

 AfDの党員は「独裁と戦っている」と信じているのに、なぜこの政党が民主主義を脅かすのか。



Ⅲ 誠実なる者の権利

 なぜAfDではいつも急進派が勝利するのか、そしてそれが一部の幹部による陰謀ではない理由。



Ⅳ 胸の中の蝶々

 AfDの思想的リーダーたちはいかにポピュリズムを擁護し、どのようなドイツ像を思い描いているのか。



Ⅴ 大きな断絶

 党内で「派閥争い」がもはや存在しない理由――そして絶え間ない内紛の本当の争点とは何か。



Ⅵ 反革命

 AfDが本当に望んでいること、そして彼らが権力を握った場合のドイツの姿。



Ⅶ 「頭の理性」対「腹の感情」

 なぜAfDに対する多くの戦略が効果を上げないのか、そして、何を変えるべきなのか。

内容説明

反EU、反移民を掲げ登場した「ドイツのための選択肢(AfD)」(2013年創設)。この極右政党の台頭をいち早く予見した著者が、その成長過程を綿密な調査報道で追い続けた渾身のルポ。人びとはAfDに何を期待しているのか―。ドイツの現実は、日本の未来か?世界を席巻する「自国優先主義」という社会現象に迫る!

目次

1 シャクナゲ効果 何年にもわたってAfD党員と語り合い、彼らから私が学んだこと。
2 プラトン的衝動 AfDの党員は「独裁と戦っている」と信じているのに、なぜこの政党が民主主義を脅かすのか。
3 誠実なる者の権利 なぜAfDではいつも急進派が勝利するのか、そしてそれが一部の幹部による陰謀ではない理由。
4 胸の中の蝶々 AfDの思想的リーダーたちはいかにポピュリズムを擁護し、どのようなドイツ像を思い描いているのか。
5 大きな断絶 党内で「派閥争い」がもはや存在しない理由、そして絶え間ない内紛の本当の争点とは何か。
6 反革命 AfDが本当に望んでいること、そして彼らが権力を握った場合のドイツの姿。
7 「頭の理性」対「腹の感情」 なぜAfDに対する多くの戦略が効果を上げないのか、そして、何を変えるべきなのか。

著者等紹介

田中辰明[タナカタツアキ]
1940年11月3日、東京生まれ。早稲田大学大学院理工学研究科建設工学専修修士課程を修了。工学博士。2006年10月6日、ドイツ技術者協会(VDI)よりヘルマン・リーチェル栄誉メダルを授与されるなど国際的な評価も受けている

ベンダー,ユストゥス[ベンダー,ユストゥス] [Bender,Justus]
1981年生まれ。フランクフルト・アム・マインで哲学とアメリカ研究を学んだ。週刊紙『ツァイト』の記者として活動し、また米国紙『ボストン・グローブ』のアーサー・F・バーンズ・フェローでもあった。2011年からは『フランクフルター・アルゲマイネ・ツァイトゥング(FAZ)』の政治部記者を務め、2019年には『フランクフルター・アルゲマイネ・ゾンタークスツァイトゥング』へ移った。ユストゥス・ベンダーはAfDに関する最も深い知識を持つジャーナリストの一人である。彼は、同党が欧州懐疑主義の小政党として誕生した初期の頃から観察を続けており、著書『Was will die AfD?』(初版2017年)によって、その台頭と目標を分析した標準的研究を著した。また、彼が本書の中で描いたAfDによる権力掌握のシナリオは、2025年の連邦議会選挙を前に話題を呼んだ。というのも、その内容が重要な展開を正確に予測していたためである(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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金吾庄左ェ門

7
著者自身がこの党を嫌いであり、かつ党からも嫌われているからか、かなりイヤミな内容になっているので、そこは割り引いて読む必要があります。AfD自体は内部抗争のような事が多くまとまりに欠けてはいるようですが、それに対処できないキリスト教民主党や社民党には何の問題もないのでしょうか?著者は緑の党は色々批判されたが問題を起こしていないというなら、AfDにも同じ見方ができなかったのでしょうか?こうなるとAfDには政権に参加してもらい成功を収めて、著者の歪んだ鼻っ柱を叩き潰してもらいたいです。2026/05/09

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