出版社内容情報
ビジネスがなぜ失敗するのか。そこには必ず理由があります。
たとえば、1つの選択肢にすべてを賭けてしまったり、売れるかどうかもわからない売り物を売ろうとしたり。そういったことが重なっていくことで、ビジネスは継続できなくなり、経営者や起業家は時間的にも、経済的にも、負債を負うことになります。
失敗しないためには、複数の小さな試みを少しずつ試して、それが生かせるかどうかを検証をすることが大切です。
本書では、お金があってもなくても、誰でもいつからでも始められる、「絶対に失敗しないビジネスの方法」をお伝えします。
【目次】
内容説明
まずは、自分の半径5mを幸せにするために稼ぐ。絶対に失敗しない商売のやり方。起業・独立・新規事業がこの1冊でできるようになる。小さな「テスト」を繰り返して、情報収集。主観を排除して、客観的な事実ですべてを判断。
目次
第1章 「テスト」をすれば誰でも成果が出る!(商売はポイントがわかっていれば大丈夫;「これを売ろう」が最初の落とし穴 ほか)
第2章 超客観的な「マイルール」(事実だけをフラットにとらえる;お金との向き合い方 ほか)
第3章 「何を売るか」を決める基準(商売のタネの見つけ方;インターネットビジネスを考える ほか)
第4章 答えはお客さんが持っている(テスト・テスト・テスト;お金を払うのは誰なのか ほか)
第5章 商売の流れの次へ(商売をまるっと人に任せる;新しい商売を始める ほか)
著者等紹介
中村裕昭[ナカムラヒロアキ]
新規事業・ニッチビジネス構築を得意とする起業家。福島県いわき市の工業高校卒業後、和食料理人を経て26歳でアクセサリーショップを開業。しかし売上不振により1年で廃業。再起を図る過程で、独自の戦略とビジネス構築術を編み出す。その手法を武器に、着物事業では人口33万人規模の商圏で地域一番店を構築。自転車のリユース事業では、わずか2年で全国に100事業所を展開させた実績を持つ。現在は、設備メンテナンス事業、組織改革・チーム構築事業、リユース事業の他、複数のプロジェクトを推進。講演・研修活動にも力を注ぎ、ビジネスやお金の悩みを抱える人々の問題解決を支援。経験に裏打ちされたりアルな知見が、多くの支持を集め続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。