内容説明
素朴な感覚や純粋さ。戦中・戦後を生きる子どもたちを、日本の美術家たちはどのように描いたのか。また、当時の子どもたちはどのような美術に触れていたのか。戦時中から終戦直後にかけての激動の時代に、美術家たちが子どもたちに向けていた眼差しを、そして、彼らが希望の象徴として表現した「子ども」をめぐる美術を、その時代背景とともに読み解く。
目次
論考 戦争と子どもたち(大串潤児)
第一章 童心の表象
第二章 不安の表象
第三章 理念の表象
第四章 明日の表象
第五章 再建の表象
論考 戦争と子どもとモダニズム画家たち(弘中智子)
論考 「勤労」の子どもたち―学徒勤労動員、その諸相(塚本敬介)
論考 戦時下の書道教育瞥見(藤井素彦)
資料



