内容説明
非日常を追い求める観光客と日常を取り戻そうとする被災者の邂逅。「軽薄」で「表層的」なはずの観光が、地域社会の切実で喫緊の課題である災害復興と結びついている?インドネシアの被災地で展開されるツーリズムの諸相から、観光を通じた災害復興の可能性と課題を読みとく。
目次
序章 災害復興と観光の交差を問う
第1章 災害復興をめぐる観光研究
第2章 災害遺構と住民受容
第3章 観光資源化とダークネス
第4章 被災からの復興と観光
第5章 観光を生み出す被災社会のメカニズム
第6章 観光を放置する人々とその戦略
結論
著者等紹介
間中光[ケンチュウヒカル]
1986年生まれ。和歌山大学大学院観光学研究科博士後期課程修了、博士(観光学)。現在、追手門学院大学地域創造学部准教授。専攻は、観光社会学、災害復興論、地域研究(インドネシア)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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