出版社内容情報
空をもっと楽しもう!
気象と天文、それぞれの視点から空と宇宙のいろいろな現象の仕組みや面白さを紹介。
雲、雨、虹といった身近な現象や天気予報から、オーロラや日食のような人気のある空や宇宙の現象、さらには火星探査や「第二の地球」の見つけ方といった天文・宇宙の話題まで、さまざまなトピックを取り上げ、対話形式でやさしく解説。
今までにない新しい切り口で「空と宇宙」を楽しく学べる一冊。
【本書の特長】
●二人の著者が空と宇宙の様々な現象について対話形式でわかりやすく解説。
●「身近な天気や異常気象はどうやって起きている?」「天気予報の精度は?」「火星の気象はどうなっている?」「太陽を見るときは何に注目すると面白い?」など、空と宇宙に関する幅広いトピックを取り上げる。
●気象学と天文学を分けてとらえるのではなく、分野横断的に学ぶことの大切さや面白さを理解できる内容。
●中学生理科の基礎知識で読み進めることができる。
●美麗な写真や珍しい写真など、多くの図版を収載。
内容説明
いつもの天気や星空の観察が、もっとおもしろくなる!気象と天文、異なる分野の先生が空を語り合う!教科書にはのっていない切り口で、「空」を楽しみながら学ぼう!
目次
Introduction 見上げてみよう!
1 空と天気のしくみ
2 地上から月・太陽・星を見ると
3 珍しい空と天文の現象
4 宇宙の見方
5 気象にも天文にも親しみ、深めよう
フォーカス1 気象の季節、天文の暦
フォーカス2 空と宇宙の見た目が似た現象
著者等紹介
武田康男[タケダヤスオ]
空の探検家、空の写真家、気象予報士。1960年東京都生まれ。東北大学理学部卒業後、千葉県立高等学校教諭(理科)、第50次南極地域観測隊員を経て、2011年より“空の探検家”として活動している。現在は大学の非常勤講師として地学を教えながら、小中高校や市民講座などで写真や映像を用いた講演も行う。日本気象学会会員、日本雪氷学会会員、日本自然科学写真協会理事
縣秀彦[アガタヒデヒコ]
国立天文台准教授。1961年長野県生まれ。東京学芸大学大学院修了(教育学博士)。東京大学教育学部附属中・高等学校教諭、東京大学教育学部講師などを経て1999年より国立天文台に勤務。総合研究大学院大学准教授を兼務するほか、NHK高校講座講師、国際天文学連合・国際普及室アドバイザーなども務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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