日本語条件表現史論

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日本語条件表現史論

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  • サイズ A5判/ページ数 516p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784868030331
  • NDC分類 815.1
  • Cコード C3081

内容説明

古代から近代へ、表現変化はどのような過程を経てきたのか。日本語文法史を構造的に把握し直すため、ケーススタディとして条件表現の変遷を探る。3つの視点、[1通時的・時間的変化、2共時的・空間的変異、3資料的・文体的諸相]を用いて史的変化を推し進める原理を明らかにし、条件表現史を体系的に捉える。

目次

序章
第1部 古代語の方法から近代語の方法へ(原因理由史の再理解;逆接確定条件史の再編;タラバ・タリトモの消長;ナラバとナリトモの消長;条件表現史における「恒常性」再考;恒常条件史の再理解)
第2部 中世後期以降の条件表現で目指されるもの(タラ節の用法変化;ナラバ節の用法変化;ナレバ節の位置変化;逆接仮定条件表現の変容;逆接確定条件表現の変容)
第3部 地域性と条件表現(否定疑問文の用法から見た地域差;否定疑問文の用法から見た近世後期上方語の特性;順接仮定辞による接続詞的用法;原因理由辞による接続詞的用法;逆接確定辞による接続詞的用法)
第4部 資料性と条件表現(近代語資料と逆接仮定表現;演説体と順接条件表現;落語速記本と原因理由表現;近現代共通語と逆接確定表現)
終章(第1・第2部の議論から―日本語条件表現史の素描―;第1~第4部の関係―日本語条件表現史と言語相―)

著者等紹介

矢島正浩[ヤジママサヒロ]
東北大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。博士(文学)。愛知教育大学教育学部助手・助教授・准教授を経て、愛知教育大学教育学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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