出版社内容情報
「教えて下さい!私のお役目を」
「いや、大人しくしていような?」
「ポーションは口移しで頼めるか?」
全力元聖女×火力強めの魔術師 (×推し活中の王子)の盟約ファンタジー第2巻!
内容説明
無事にエース家の侍女になり、元聖女のロレッタは、心を新たにしていた―主人を守れる格好いい“戦闘メイド”になると!なのに、なぜか主人の紅の魔術師ルーシュ&王太子のシリルと共に魔法省官吏に扮して、とある孤児院を訪ねることに。彼女の知らぬ間に、二人の手によって着々と、聖女等級審査の不正を暴く下準備が進められていたのだ。やがて、裁きの鐘が鳴り響く時、予期せぬ真実が次々と白日の下に晒されて…?「教えて下さい!私のお役目を」「いや、大人しくしていような?」「ポーションは口移しで頼めるか?」全力全進な元聖女×火力強めの魔術師(×推し活中の王子)の盟約ファンタジー第2巻!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
はつばあば
28
KUにも関わらず3巻目が出ていると知って1・2巻共購入してしまった^^;。天然系の聖女様を間に王太子とエース家跡取りの煮え切らん友情と恋までも行かない思い。まだるっこい。第一聖女と祖母(娘と母)を大切にした神管長が切ない。う~ん3巻目・・・。まだまだ続くやろねぇ2025/05/12
よっち
26
無事にエース家の侍女になり、心機一転主人を守れる格好いい戦闘メイドを目指す元聖女のロレッタ。主人のルーシュ&王太子シリルと共に魔法省官吏に扮して、とある孤児院を訪ねる第2弾。彼女の知らぬ間に、二人の手によって着々と、聖女等級審査の不正を暴く下準備が進められ、裁きの鐘が鳴り響く時、予期せぬ真実が次々と白日の下に晒されてゆく展開で、相変わらず気がつくと妄想を繰り広げているロレッタには苦笑いでしたけど、思ってもみなかった方向に波乱を投げかけた事件の余波は思っていた以上に大きくて、今後がどうなるのか心配ですね…。2024/05/09
にゃうぴょん
4
偽りの第一聖女を作り出した聖女等級審査の不正が明らかにされ、ロレッタの命の危険に直面してとシリアス展開になった。けど大量のロレッタの斜め上の妄想の暴走で重さを感じさせず緩和された感じ。ロレッタとルーシュとシリルの関係の行く先が幸せであって欲しい。2025/05/10
chie
0
主人公が斜め上思考というのはありがちだけど、勘違い思考が延々と続いて、別人物からの補正が入らないので本当のところがどうなのか全く分らず。クロマルの所だけはほんわかしたけどそれ以外は読んでいた辛いので(読み始めたので頑張ったけど)ここまで。2025/05/23
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