出版社内容情報
「筆頭公爵の僕にできない交渉はありません!」
涼の次のお仕事は……船を買ってくること!? 無理難題を前に、まさかの交渉人として覚醒!?
シリーズ累計30万部突破!(電子書籍含む)
内容説明
共和国の騒乱を鎮圧した涼は歓喜していた。中央諸国よりも技術の進んだゴーレムを解体し放題だったからだ。ほくほく顔で使節団に帰ってきたのもつかの間、筆頭公爵のもとには仕事が次々と舞い込んでくる。「暗殺者でもゴーレムでもどんと来いです!」…などと余裕しゃくしゃくな涼だったが、枢機卿が探りを入れてきたり、異端審問官と会談をしたりと、涼のもとにやってくる仕事は剣とも魔法とも関係ないものばかり!しかも共和国とのツテを見込まれて急遽、今すぐ航海できる大型船の買い付けを任されてしまい…?船の建造はふつう数年かかる大プロジェクト。無理難題を前に、涼がまさかの交渉人として覚醒!?「筆頭公爵の僕にできない交渉はありません!」培ってきた経験と知識でいざ交渉へ!最強水魔法使いの気ままな冒険譚!
著者等紹介
久宝忠[クボウタダシ]
早稲田大学第一文学部を卒業後、外資系コンサル、学校の先生、社長さん(現職)と、少し変わったキャリアを積み重ねてきました(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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こも 旧柏バカ一代
21
国王となったアベルと魔道具でらいつでも話ができるようになり、全件委任された外交官の立場って、、、任された本人が全く気にして無い。話せる事をいい事に書類仕事中に暇だから話しかけるようになったらしい。そんなリョウは、異端審問官に目をつけられるが。、捕まえたら全力でははえ2024/04/21
すがはら
8
人も国もたくさん出てきて覚えきれません。戦闘狂も涼を含めて何人もいるし。常人の理解を超える剣戟とか魔法戦とか、よく考えるものです。この頃は涼が負けるのかもなんて思わなくなったのでハラハラ感は減ったけど。首を落とされても死なない悪魔ってズルいと思ってたら、倒されても溶けて消えて本国で再生する奴らまで登場して、もう倒しても倒してもきりがない。帝国も内紛で大荒れだけど、先帝が帰国したら即落ち着きそう。帰らないのかな。セーラが出てこないって思ってたら最後にちょっとだけ登場してくれました。もっと出て欲しいです。2024/05/26
Merino
1
★★★★☆2025/02/14
雪猫
1
電書 ★★★★☆3.5 2024/08/04
kei
0
☆☆☆☆☆2024/04/27
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- 和書
- カエルのフレディ空を飛ぶ