新左翼・過激派全書―1968年から現在まで

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新左翼・過激派全書―1968年から現在まで

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  • サイズ 46判/ページ数 680p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784867930533
  • NDC分類 309.31
  • Cコード C0020

出版社内容情報

中核派、革マル派、ブント、解放派、連合赤軍……って何?

貴重な資料を駆使し解説する決定版。

ココでしか見られない口絵+写真+資料、数百点以上収録。



かつて、盛んであった、学生運動と過激な運動。本書は、詳細にもろもろ党派ごとに紹介する書籍である。あるセクトがいつ結成され、どうして分裂し、その後、どう改称し、消滅していったのか。「運動」など全く経験したことがない1991年(平成)生まれの視点から収集された次世代への歴史と記憶(アーカイブ)である。



【本書の特徴】

・あくまでも平成生まれの、どの組織ともしがらみがない著者の立場からの記述。

・「総合的、俯瞰的」新左翼党派の基本的な情報を完全収録。

・また著者のこだわりとして、写真や図版を多く用い、機関紙誌についても題字や書影など視覚的な史料を豊富に掲載することにも重きを置いた。

・さらに主要な声明や規約などもなるべく収録し、資料集としての機能も持たせようと試みた。

・もちろん貴重なヘルメット、図版なども大々的に収録!

内容説明

かつて、盛んであった、学生運動と過激な運動。本書は、詳細にもろもろ党派ごとに紹介する書籍である。あるセクトがいつ結成され、どうして分裂し、その後、どう改称し・消滅していったのか。「運動」など全く経験したことがない1991年(平成)生まれの視点から収集された次世代への歴史と記憶(アーカイブ)である。中核派、革マル派、ブント、解放派、連合赤軍…って何?貴重な資料を駆使し解説する決定版。ココでしか見れない口絵+写真+資料、数百点以上収録。

目次

新左翼誕生の歴史とミニ用語集
新左翼について
1 革共同系
2 共産同系
3 社青同系
4 構改派系
5 日共左派系
6 アナキスト
7 自治会等
8 ゲバスタイル総説
9 中村警部補慰霊碑訪問記

著者等紹介

有坂賢吾[アリサカケンゴ]
1991年千葉県生まれ。私立武蔵高等学校84期。高校在学中より学生運動研究を始める。明治大学法学部卒業後、大手ゼネコンでの勤務を経て、建設産業労働者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

K.C.

3
よく調べたものだと思う。新左翼勢力が発展した時代に生きたわけでもなく(私もそうだが、筆者はそれよりも若い)、丹念に資料にあたって大著を示した筆者に敬意を表したい。 「保守は利害で集まり、リベラルは理念で集まる」とは某エコノミストの発した言葉(多分)だが、理念で動くので、まもなく分裂するのは本書でも示されたとおり。10年以上前に類書(あまり表に出せないタイプ)を手にし、今も手許にある。その本でも感じたのだが、理念で集まるので、すぐに分裂する。だから大衆に受け入れられないのかなとも思う。2025/02/11

takao

1
ふむ2025/03/21

Yosuke Hosomi

1
いわゆる「共産趣味者」である著者が膨大な資料を駆使、76団体を網羅。分派の経緯、機関紙、規約、ヘルメットデザインまで、カタログのように取り上げている。「整風運動」といった単語が当たり前に出てくるので、読むには一定の事前知識が求められる。2024/11/24

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