内容説明
約60年にわたって日本のメンズファッション業界を牽引するファッションディレクターにして服飾史研究家、赤峰幸生。本書は彼が長きにわたって追求する「衣食住」のひとつとしての装いの流儀を、エッセイとビジュアルによって解き明かします。
目次
春
夏
秋
冬
赤峰幸生「住」の聖地 日本民藝館・柳宗悦先生との心の対話
赤峰幸生「食」の聖地 神田まつやでそばを手繰る
赤峰幸生「衣」の聖地 仕立屋アントニオ・リヴェラーノと職人文化を語ろう
赤峰なんでもベスト10
著者等紹介
赤峰幸生[アカミネユキオ]
1944年東京都生まれ。1960年代から様々なメンズブランドの企画を手がけ、1990年に自身の会社「インコントロ」を設立。有名ブランドの立ち上げ、アパレル企業のコンサルティング、イタリア郷土料理レストランのプロデュースなどを通して、豊かさの本質を私たち日本人に紹介し続ける立役者。現在はオーダースーツのブランド“アカミネロイヤルライン”を運営(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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