内容説明
美しい写本に描かれた個性的なイヌたち。そのくらしぶりに触れてみませんか?大英図書館の豊かなコレクションでお届けする装飾写本シリーズ、『中世ネコのくらし』に続く第2弾!イヌは人類最良の、心の友?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
starbro
149
以前読んだ猫と違って、中世の犬は人類の友として大切に扱われている気がします。猫は、魔女狩りのとばっちりで迫害されていました。(特に黒猫) https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000285.000010983.html2025/01/14
mayumi
23
大英図書館の装飾写本の中から犬が描かれたものを収録した作品。中世での犬と人間の関係がよくわかる。「イヌは人類の最良の友」というけれど、それは昔から変わらないようで、飼い主を殺されて相手に襲いかかる犬、飼い主の死を嘆き悲しむ犬等、強い忠誠心をもって描かれているものが多い。また、修道院で飼われて可愛がられていたとのエピソードもあり、なかなか興味深かった。ちなみにこのシリーズ、ネコ編もあるそう。2025/02/26
Jampoo
19
中世ヨーロッパで書かれた装飾写本の豊富なイラストと共に、当時の人とイヌに関わる様々なエピソードや迷信、民間療法などが載っている。 飼い主の仇を討つ忠義のイヌや、聖職者がイヌばかり可愛がり貧民に施しを与えない問題、王から年金をもらったイヌなどなど。 蛇から赤子を守ったイヌ「ギャンフォール」を地元の人々が信仰して神殿に祀っている地域の話は、日本の神社でもありえそうな普遍性を感じる。2026/01/27
スイ
17
写本の絵と、伝わっている実話や伝承から見る中世の犬たち。 ずっと人間の近くにいたと知ってはいるけれど、こうしてその時代に描かれたものの中に見ると改めて一緒に生きてくれてきたんだなぁと実感する。 お腹が痛い時に小さな犬を腹に当てるのが効く、というのは、そう思う気持ちわかるよ!2025/02/20
takakomama
7
番犬、猟犬、物語の中の犬、犬の病気と治療法など、大英図書館の中世の装飾写本に描かれた犬たちの絵とくらしや逸話の紹介。昔からいつも一緒にいて飼い主を守ったりする犬は、とても忠実です。庶民より裕福な犬もいて、かわいがられていたようです。2025/04/06
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