聖杯王ルートヴィヒ―マテリア・プリマの漣

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聖杯王ルートヴィヒ―マテリア・プリマの漣

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  • サイズ 46判/ページ数 300p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784867822067
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

王の憧れ「永遠の謎」とは何なのか?

ルートヴィヒ2世(1845-1886) の故地を舞台に繰り広げられる現代の聖杯探求譚。



真の「知」は、このように躍動する!

私はここに、戦後最大の知性の一つを見出した。「知」が「憧れ」を目指している。

(著述家・実業家 執行草舟)



私は激しい「読書体験」を積んで来たと自負している。しかし、本書との出会いほど衝撃を受けたことは少ない。私にとって、本書との出会いは奇蹟と言っていいだろう。この「新しい形而上文学」は、私の魂に革命をもたらしてくれた。

(執行草舟)


【目次】

序章 オルフェウスの石

Ⅰ 夏至前夜

 1 王都からの出発

 2 奥津城への旅

 3 聖杯城追想

 4 隠国

 5 第一の神殿

 6 夕映えの秘蹟

 7 日没後の船出―彼岸へ

 8 幽明境

 9 ウンディーネ

 10 水先案内

 第一の間奏 白い夜

 第二の間奏 他界からの谺



Ⅱ 水底の国

 1 太陽の死

 2 絶対夜Ⅰ

 3 水の女

 4 絶筆せる詩人の告白

 5 第二の神殿

 6 舞踏の使者

 7 メランコリアの噴水

 8 聖杯をめぐる神学論

 9 色即是空 空即是色

 10 絶対夜Ⅱ

 11 ヴェニスの暁

 第三の間奏 夢のあとに

 第四の間奏 プルーストの旅



Ⅲ 聖杯城再訪

 1 歴史の外?

 2 漁夫王のゆくえ

 3 神々の黄昏

 4 万華水鏡

 5 水の声Ⅰ―ルートヴィヒ

 6 水の声Ⅱ―私ならぬわたし

 7 水の声Ⅲ―水ハ燃エガラナリ

 8 銀の刻

 9 第三の神殿

 10 新しき太陽を求めて

 11 神殿水没

 12 召命



Ⅳ 夏はいづこに、不在の夏はいづこに

 1 哲学者の薔薇園

 2 言葉が涙を流すとき

 3 一輪の薔薇が今や楽園となった

 4 夏がわたしたちを驚かせた、シュタルンベルク湖から到来したのだ



終章 夜半の日頭



主たる活用資料についての付記

著者等紹介

佐藤友一郎[サトウユウイチロウ]
1985年生。京都大学ならびに同大学院にてフランス文学・美学を専攻。その後、古代神話や神秘哲学への関心が本格化する。生涯初の長編作品『聖杯王ルートヴィヒ―マテリア・プリマの漣―』を、此度上梓するに至った(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

無能なガラス屋

3
「聖杯など見た覚えはない、とおっしゃいましたが、早合点かもしれませんね。たとえ見たとしても、見た当人が聖杯を聖杯と認知していない場合も多々あります。そもそも、多くの人は聖杯を目にしても聖杯だと自覚できないのです。とはいえ、まず見ないことには始まりません。見たものの内実を知るために探究の旅が欠かせないのです。(…)見たものの実相をあとで知る、それこそが東洋人の言う〈開悟〉ではありませんか。」2026/02/23

パープル山田

1
すぐれた小説には、冒険小説の性格が見出だせる、と文学の素人である私は思っている。この小説もその例に漏れない。ルートヴィヒ二世の城を巡る紀行文とも読めるこの小説は、「聖杯」をめぐる冒険であり、人間の聖性や霊性について探求した書でもある。「宇宙と人生の謎」(エッカーマン『ゲーテとの対話』)を、ルートヴィヒ二世に託して紡いでゆく。埴谷雄高の『死霊』と同じカテゴリーに入る小説と言えよう。ちなみに、この小説のキーワードは「水」である。ワーグナーの『ニーベルングの指環』への言及が多々見られるので、この本を読まれる方は2026/02/20

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