日本語文法の科学―運動概念‘ある’から考える文法体系 (新訂版)

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日本語文法の科学―運動概念‘ある’から考える文法体系 (新訂版)

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  • サイズ A5判/ページ数 248p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784867821770
  • NDC分類 815
  • Cコード C0080

内容説明

日本語という言語に内在する構造を、文体と文法の両面から見直す知的冒険の集大成。概念‘ある’に着目することで文法を体系づけることができ、日本語という言語が見えてくる―辿り着いた、日本語文法の体系的な新地平!!

目次


名詞
形容詞
動詞
複合型動詞
ar音の重複・母音連結の解消ルール
形容詞“ない”について
陳述詞
うごきの確定・確認、進行形および推量の表現
辞“は”
辞“が”
とらえ直し
「のだ文」、「のです文」、「のである文」
空間意識と述べ方
人称詞について

著者等紹介

齋藤紘一[サイトウコウイチ]
1943年、群馬県生まれ。東京大学理学部化学科卒。通産省入省後、課長・審議官を務める。1993年退官後、ISO(国際標準化機構)日本代表委員、独立行政法人理事長等をへて現在、翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。